カモンイス

        
category - 2016年マカオ

マカオ親子旅行Vol.8 世界遺産『聖アントニオ教会』

2016/ 11/ 25
                 
さて、最初のマカオ観光は世界遺産巡りです。
大した物がなくていつもがっかりするクセに、ついつい行ってみたくなる
マカオの世界遺産へ向かいました。

マカオ6046聖アントニオ教会

まずは『聖アントニオ教会』へ。
16世紀にイエズス会修道士が最初の拠点を置いた、マカオで最も古い教会です。
小さな礼拝堂の跡地に石造りの教会が建てられたのは1638年、以来何度か
火災に遭い、現在のネオ・クラシック様式の建物は1930年に完成。
聖アントニオはポルトガル人で、アッシジの聖フランチェスコに共感して
フランシスコ会に入会し、イタリアや南フランスを巡り布教活動を行いました。
彼の説教はとても人気があり、触れただけで病気が治った人も居たということ。

マカオ6047聖アントニオ聖アントニオ

子供を抱いた姿で描かれることが多いので、わかりやすいです。

マカオ6048聖アントニオ教会

内部は開放的で質素なつくり。アジアの教会らしく重厚感はありません。

マカオ6049聖アントニオ教会

むしろ白い壁に差し込む光が柔らかくて優しい雰囲気。
聖アントニオの象徴・ユリの花が、いたる所に生けてあります。

マカオ6050聖アントニオ教会聖アントニオ

結婚を司る聖人でもあるので、結婚式が数多く行われているということです。

余談ですが、映画や小説で「聖アントニオ様〜!」という意味不明なフレーズに
触れたことはありませんか?聖アントニオは、なくし物や行方不明者を見つけて
くれる聖人とも言われているので、敬虔な信者は聖アントニオに頼るらしいです。
とにかく捜し物がなかなか見つからない時は、「聖アントニオ様」と3回唱えて
みましょう。信者じゃないと効き目がないかも知れないけど……。

聖アントニオを祀った教会は、リスボン(ポルトガル)、パドヴァ(イタリア)、
アルベロベッロ(イタリア)と、母と妹と一緒に観光しているのですが、話しても
伝わらないので昔のブログを見せたら、ようやく思い出してもらえました。
「Pちゃん、よく憶えてるわね〜」と言われるけど、その度に
「よく忘れられるわね〜」と、私は思っていますが……(・・;)

マカオ6051カモンイス広場Photobyチャイ語なび

そして教会の向かい側にあるのが、マカオ世界遺産の一つ『カモンイス広場』。
「ここに地果て、海始まる」の一節で有名なポルトガル詩人の
ルイス・カモンイスの名前から付けられているということですが……、

マカオ6052カモンイス公園

あまりにもただの広場だったので、こっちの『カモンイス公園』を世界遺産
だと思ってしまいましたヽ(´o`;

                              つづく
                              VOL.9


☆聖アントニオ聖堂(パドヴァ) → 地中海クルーズ親子旅Vol.87
☆サンタントニオ教会(アルベロベッロ) → 地中海クルーズ親子旅Vol.49
☆聖アントニオ教会(リスボン) → ポルトガル親子旅行Vol.18
☆「ここに地果て、海始まる」の話 → ポルトガル親子旅行Vol.33
☆カモンイスのハナシ → ポルトガル親子旅行Vol.15



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☆☆☆世界遺産『マカオ歴史市街地区』☆☆☆

ギア要塞 聖ポール天主堂跡 聖ドミニコ教会 民政總署
媽閣廟 港務局 鄭家屋敷 聖ローレンス教会 聖ヨゼフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場 ロバート・ホー・トン図書館 聖オーガスティン教会 
三街会館 仁慈堂 大堂 盧家屋敷 ナーチャ廟 旧城壁 モンテの砦 
聖アントニオ教会 カーザ庭園 プロテスタント墓地
セナド広場 リラウ広場 聖オーガスティン広場 バラ広場 大堂広場 
聖ドミニコ広場 イエズス会紀念広場 カモンイス広場



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category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.34 ユーラシア大陸最西端到達ヽ(^0^)ノ

2016/ 01/ 05
                 
ポルトガル191ロカ岬ロカ岬

ユーラシア大陸最西端に到達しました〜♪
大陸の西の果てに辿り着き、目の前に広がる大海原を眺めた時、
どんなに感動するかと思っていたけど………、
ホテルからタクシーに乗っちゃうと、あまりにも簡単すぎてダメねヽ(´o`;

ポルトガル192ロカ岬

もっと荒涼とした、うら寂しい場所だと思っていたけれど、
この日はうららかなお天気で、風は強いけど想像していたよりは弱く、
しかも観光バスから降りてきた団体客がワサワサと賑やかにしている風景は、
「遙か昔に思いを馳せる」という雰囲気ではありません。

ポルトガル193ロカ岬

カモンイスの石碑は撮影スポットになっていて、観光客がひっきりなしに
笑顔でポーズを決めているため、人が居ない写真を撮るのにも一苦労。

ポルトガル194ロカ岬「ここに地果て、海始まる」

昔々、「地球は丸い」という事を知らなかった人々は、ユーラシア大陸
が終わって西の海へ進むと断崖絶壁があり地の底へ落ちてしまうと、
それがとても怖ろしい場所だと言い伝えられていたと、
だからヨーロッパの人々は大西洋を冒険することはなく、
長い間アメリカ大陸が発見されなかった……というお話しを読んで、
一体どんな場所なんだろー?と、ドキドキしていたのは若かりし頃。

知識階級者の間では古代ギリシャ時代から地球は丸いと認識されていた
ということを随分後で知り、がっかりしたっけ……。それでも!
「どこかに海の端っこがある」と信じていた庶民が多かったのではないかと、
私は今でも思っています。

ポルトガル195ロカ岬

そしてその知られざる大西洋に挑んだのがポルトガルとスペイン。
彼らが海の彼方に見たものは、大きな大きな夢でした。

ポルトガルは15世紀初頭にアゾレス諸島やマデイラ諸島を、1500年に
ブラジルを発見。そしてスペインでは、コロンブスが大活躍しました♪
1492年にサン・サルバドル島(バハマ)を発見し、カリブ海に浮かぶ島々を
インド周辺の島と間違えてたというのは、有名な話。
コロンブスは大西洋横断の西廻り航路でインドを目指していたので、1498年に
ベネズエラを発見した時もアジアの一部だと思い込んでいたということです。

                              つづく
                              VOL.35




ポルトガル196ロカ岬ロータリークラブの石碑







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category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.33 憧れの『ロカ岬』へ♪

2016/ 01/ 03
                 
リスボン滞在6日目は、ポルトガルで一番行きたかった『ロカ岬』へ。
3日前、バスで40分程で行ける『シントラ』に居たけど、
母がヘトヘトだったのでリスボンのホテルに戻ったのです。

ポルトガル189ロカ岬ロカ岬

ロカ岬は、北緯38度47分、西経9度30分の位置にあるユーラシア大陸
最西端の地。
ポルトガル史上最大の詩人ルイス・デ・カモンイスが詠んだ叙事詩の一節
「ここに地果て、海始まる」という言葉がとても気になっていて、
さらに宮本輝の『ここに地終わり海始まる』という小説を読んで、
「必ずこの地へ行かねば!!」と心に誓った場所。

ガイドブックで調べたら、ロシオ駅からシントラへ行ってバスに乗るよりも、
カイス・ド・ソレ駅から電車で『カスカイス』という駅へ行き、
バスで行く方が早そうなので、そちらを選びましたが…、

ホテルからカイス・ド・ソレ駅まで行こうとタクシーに乗ったら、
「昨日からストライキで電車は止まってるよ」と、普通に言われてびっくり!
どうしようか、どこへ行こうか?と相談を始めていると、
「45ユーロでロカ岬まで行くよ♪」と運転手が言いました。
え?そんなに安いの??
「お願いしま〜すヽ(^0^)ノ」と即答してしまったけれど…、
帰りの電車も止まってるんじゃない?という不安がよぎり始めた頃、
「往復なら75ユーロにするよ♪カスカイスやエストリルも通りながらの
ドライブは楽しいよ〜」と言われ、タクシーで観光することに決定。
2年前パレルモ(シチリア島/イタリア)でタクシー観光した時は、
4時間で200ユーロだったっけ…。ポルトガルの物価、安いです♪

ポルトガル190ロカ岬

30分程だったかな?
まるで海に続いているような道路を走っている時、
「あれが灯台。もうすぐ着くよ」と運転手・マヌエルは言いました。
タクシーだと簡単に着いちゃうねヽ(´▽`)/

                              つづく
                              VOL.34



☆タクシーでパレルモ郊外観光 → 南イタリア親子旅行Vol.59
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category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.27 『発見のモニュメント』

2015/ 12/ 03
                 
ポルトガル133インペリオ広場

ジェロニモス修道院を背にしても素敵な風景♪
道路には、車だけでなく馬車と路面電車(市電15番)も走っています。

ここから真っ直ぐテージョ川に向かって行くと次の目的地『発見のモニュメント』
に着くけど、約500mという距離は母にとってタクシー圏内。
途中の庭園で休憩すれば何とかなるさと、歩いて行くことにしました。

ポルトガル134インペリオ広場

ということで、こちらは『インペリオ広場』。
大きな噴水と手入れの行き届いた緑が美しい庭園です。

ポルトガル135インペリオ広場

そして噴水の向こうにジェロニモス修道院という、絵になる風景が!!
タクシーに乗って目的地へ行くのはラクだけど、歩かないと見ることが出来ない
景色ですね。

ポルトガル136発見のモニュメント

庭園を抜けて目の前に『発見のモニュメント』が見えてきましたよ〜ヽ(^0^)ノ
しかし列車の線路があるため、地下をくぐって行かないと向こう側へ行けません。

ポルトガル137発見のモニュメント

発見のモニュメントは、1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して
建てられたもので、高さ52m。

ポルトガル138発見のモニュメント西西側

ポルトガル139発見のモニュメント東東側

帆船の先頭にエンリケ航海王子が立ち、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、
フランシスコ・ザビエル、カモンイス等々、大航海時代に活躍した人々が
新天地を目指して船出しようとしています。

ポルトガル140発見のモニュメント川側から見るとこんな感じ

エレベーターで頂上まで行けるらしいけど、母はクタクタ。500m先にある
『ベレンの塔』まで歩くのも無理そうなので、ホテルに帰ることにしました。

ポルトガル141ベレンの塔ベレンの塔

とは決めたものの……、
タクシーに乗ったら元気になったお母様が「お土産を探したいわねぇ〜」と…。

ポルトガル142フォークダンス

『フィゲイラ広場』でタクシーを降りたら、子供も大人も踊ってます(*^▽^*)
可愛らしい民族衣装ですね。
                              つづく
                              VOL.28



ポルトガル143発見のモニュメント


☆ベレンの塔 → ポルトガル親子旅行Vol.36
☆現地発着ツアー → 世界の仲間と巡る旅☆ジュロニモス修道院も入場!リスボン半日市内観光ツアー<英語混載ツアー/午前・午後/リスボン発> by Cityrama






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category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.25 世界遺産『ジェロニモス修道院』サンタマリア教会

2015/ 11/ 02
                 
ポルトガル118ジェロニモス修道院

聖母マリアに捧げられたという、身廊と二つの側廊から成る三廊式の教会。
教会内に数あるステンド・グラスの中、マリアの着ている衣の青が一番美しく
目の奥に残っています。

ポルトガル119ジェロニモス修道院

ヤシの木に見立てた高い支柱には海洋をモチーフにした模様が彫られていて、

ポルトガル120ジェロニモス修道院

ステンドグラスから差し込む柔らかい光が、繊細な細工を照らしていました。

ポルトガル121ジェロニモス修道院

東側にある主祭壇にはキリストの生涯を描いた絵画が飾られ、中央にある銀製の
聖遺物箱はインドから持ってきた銀で作ったということ。

ポルトガル122ジェロニモス修道院

西側に向きをかえると二層に分かれていて、上部の聖歌隊席には磔刑のキリスト像
が飾られています。

ポルトガル123ジェロニモス修道院

そして下部。左側にはインド航路の発見をしたヴァスコ・ダ・ガマの棺、

ポルトガル124ジェロニモス修道院

右側にはルイス・デ・カモンイスの棺が置かれています。
2日前に通ったカモンイス広場に銅像が立っていた、 ポルトガル最大の詩人と
言われるあの人♪
ロカ岬の石碑に彫られた有名な文「ここに地果て、海始まる」を詠んだ詩人です。

ポルトガル125ジェロニモス修道院西門も立派!

西門から表へ出ると、右側に修道院の回廊。
サンタマリア教会は無料だけど、回廊は有料です。
きっと一番の見どころなのでしょう。

                              つづく
                              VOL.26



☆そしてロカ岬へ → ポルトガル親子旅行Vol.33
☆現地発着ツアー → 世界の仲間と巡る旅☆ジュロニモス修道院も入場!リスボン半日市内観光ツアー<英語混載ツアー/午前・午後/リスボン発> by Cityrama






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category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.15 『サン・ロケ教会』

2015/ 08/ 17
                 
ポルトガル035カモンイス広場

シアード広場から西へ行くとカモンイス広場があります。
銅像になっている”ルイス・デ・カモンイス”は、ポルトガル史上最大の詩人で、
ホメロスやダンテなどの古典詩人と比較されるほどの有名人だとか…。

ポルトガル036アズレージョ

私たちが目指した『サン・ロケ教会』は、ここから400m坂道を上った
場所にあります。「お母さん、歩けるかな?」と心配したけど……、
アズレージョで飾られた街並みが楽しくて、思ったよりもラクに到着。

ポルトガル037アズレージョ

アズレージョというのは装飾タイルのことで、ムーア人からスペイン経由で
16世紀に伝わり、ポルトガルを代表する芸術になりました。

ポルトガル038サンロケ教会

さて、ここは黒死病(ペスト)から人々を守る守護聖人・聖ロクス(サン・ロケ)を
祀っている、16世紀初めに建てられたイエズス会の教会。
1584年には天正遣欧少年使節が1ヶ月ほど滞在したということです。

ポルトガル039サンロケ教会

『天正遣欧少年使節』とは、日本人として初めて公式にヨーロッパを訪れた
4人の少年のこと。九州のキリシタン大名の名代として、長崎からローマへ
向かったのが1582年2月で、マカオ、マラッカ(ポルトガル領マレーシア)、
ゴア(ポルトガル領インド)を経て、1584年8月ようやくリスボンに到着という、
2年半もかけてヨーロッパにたどり着いた13〜14歳の少年達です。

日本で初めてキリスト教を伝えた人であり、イエズス会を創設した一人
であるフランシスコ・ザビエルの事や遠藤周作著『沈黙』を思い出し、
話が違う方向へ行きそうになったので軌道修正ヽ(´o`;

ポルトガル040サンロケ教会

マニエリスム様式(ルネッサンス後期)、バロック様式、ロココ様式を
取り入れたという内装は、華やかだけどゴテゴテしたカンジ。
主祭壇には幼いキリストを抱く聖母マリア像が立ちます。

ポルトガル041サンロケ教会

木製の天井には天使が描かれ、

ポルトガル042サンロケ教会

入口の頭上には立派なパイプオルガン。

ポルトガル043サンロケ教会マリア

本堂に沿って8つの礼拝堂が並んでいますが、どれもとても豪華!
こちらは『聖母礼拝堂』で、ポルトガル・バロックの傑作とのことです。

ポルトガル044サンロケ教会

しかし…、マリアのまわりを囲んでいる子供たちの頭がちょっと怖い。

                              つづく
                              VOL.16



☆マカオのアズレージョ → マカオ夫婦旅Vol.5






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