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バラ窓

        
category - 2012年9月ポルトガル・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.18 『リスボン大聖堂』

2015/ 08/ 27
                 
ポルトガル059リスボン大聖堂

市電28番がこの先どこへ辿り着くのか、よくわからないので引き返し、
『リスボン大聖堂(カテドラル)』で下車しました。

ポルトガル060リスボン大聖堂

8世紀以降イスラム教徒(ムーア人)に支配されていたリスボンですが、
1147年、アフォンソ・エンリケス(初代ポルトガル王アフォンソ1世)が
率いる軍が奪還。同年、もともとモスクがあった場所に建て始めたという、
リスボン市内で最も古い教会です。

ポルトガル061大聖堂バラ窓

華やかなバラ窓をかかげるロマネスク様式だけれど、重々しい雰囲気を
感じるのは、要塞としても使われていたから。
ステンドグラスからの優しい光が薄暗い聖堂内を明るくしています。

ポルトガル062リスボン大聖堂

ゴシック様式の回廊が増築されたのは13世紀後半。
14世紀から16世紀に幾度か地震に遭い、その後の1755年の大地震で
大部分が損壊し、大がかりな修復をして現在の姿になったということです。

ポルトガル063リスボン大聖堂

主祭壇には、左右にパイプオルガンが置かれ、荘厳な雰囲気。

ポルトガル064リスボン大聖堂

ポルトガル065リスボン大聖堂

側廊にあるステンドグラスは、聖ヴィセンテと聖アントニオを描いたもので、
どちらもリスボンの守護聖人です。
聖アントニオといえば、昨年パドヴァ(イタリア)でお勉強したあの人♥

ポルトガル066聖アントニオ教会

リスボン大聖堂の足元に『聖アントニオ教会』があります。

見学したいけど…、お母様は疲れてるし、おまけに雨が降ってきて、
ホテルに帰りたそうだったので、急いで路面電車に乗ることに。
最初に乗ったエストレーラ駅を通り過ぎて終点まで行ったものの、
タクシーは見当たらなく、雨がザンザン降り続けているので、
同じ駅に来た市電25番に乗って、違うルートを走りました。

やがて小降りになったのでバイシャ地区で降り、タクシーに乗って…、
しばらくすると……!運転手が大声で歌い始めちゃった( ・∀・)

「ファド?」
「そうだよ。ファドは聴きに行ったかい?」
「昨日着いたばかりだから、まだ」
「じゃあ今晩聴きにおいでよ!」

彼の名はカルロス。夜はアルファマ地区のファド・レストランで歌っている
というのです。明日の夜はファド鑑賞に決定♪

                              つづく
                              VOL.19





☆パドヴァの聖アントニオ教会 → 地中海クルーズ親子旅Vol.87
☆アルベロベッロの聖アントニオ教会 → 地中海クルーズ親子旅Vol.49
☆マカオの聖アントニオ教会 → マカオ親子旅行Vol.8




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category - 2011年9月東地中海クルーズ+ベネチア・パリ

地中海クルーズ親子旅Vol.99 『シャルトル大聖堂』外観

2015/ 06/ 08
                 
パリ42カフェ

シャルトル大聖堂の南側と北側にカフェやレストランが並んでいたので、
ティータイム♪

パリ43カフェ

南側の壁を見渡せるカフェに入りました。

パリ44シャルトル大聖堂南シャルトル大聖堂南側

この硬くて怖いカンジの外観が「ゴシック様式」。
精緻な彫刻で飾られていて荘厳なのに何だか怖く感じるのは、
煤けているからだと思います。ケルン大聖堂(ドイツ)も怖かった〜。
内部に華美なステンドグラスが並んでいるとは想像できませんね。

パリ45シャルトル大聖堂南

でもこのゴツゴツした支え(飛び梁=フライング・バットレス)がないと、
柱なしの高い天井を作れないらしいのです。

パリ46シャルトル大聖堂南シャルトル大聖堂南側

余談ですが、ヨーロッパをウロチョロしてきた中で一番美しいと思った
ゴシック様式の建築物は、ミラノのドゥオモ♥東京都庁もゴシック建築です。

パリ47シャルトル大聖堂北シャルトル大聖堂北側

そして北側の壁もお見事。お掃除済みらしく、キレイになってます。
バラ窓と同じく、北側の壁にも旧約聖書をモチーフにした彫刻がびっしり。

パリ48シャルトル大聖堂北

聖堂の東側にガイドブックでは紹介されてない庭園と美術館があったので、
ちょっと庭園にお邪魔してみました。

パリ49大聖堂庭園

小さいけどフランス式庭園があったり、こぢんまりしてるけど花壇があったり、
眼下にはシャルトルの街並みが広がっていて、なかなか落ち着ける空間。

パリ50シャルトル大聖堂東シャルトル大聖堂東側

東側からの『シャルトル大聖堂』の姿も眺めることができます。

シャルトル大聖堂は、アミアン大聖堂、ランス大聖堂、ラン大聖堂と併せて
『フランス・ゴシック四大聖堂』と呼ばれているということを知り、
他の聖堂も訪ねてみたくなりました。フランスは何度行っても興味深い国♪
イタリアの方が好きだから、フランスは2番目かな?
えっ、じゃーギリシャやスペインの立場はどーなるの?
ん〜っ、2番目以降からはもう少しヨーロッパ旅行を続けて考えましょ。

                              つづく
                              VOL.100





《ゴシック様式で有名な建築物》
ケルン大聖堂(ケルン/ドイツ)
カンタベリー大聖堂(カンタベリー/イギリス)
ウエストミンスター寺院(ロンドン/イギリス)
☆シュテファン大聖堂(ウイーン/オーストリア)
☆聖ヴィート大聖堂(プラハ/チェコ)
☆ミラノドゥオモ(ミラノ/イタリア)
☆ノートルダム大聖堂(パリ/フランス)




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category - 2011年9月東地中海クルーズ+ベネチア・パリ

地中海クルーズ親子旅Vol.98 世界遺産『シャルトル・ノートルダム大聖堂』

2015/ 05/ 31
                 
パリ33バラ窓シャルトル

フランス語圏の都市にある大聖堂や教会に「ノートルダム」と
名付けられているものが多くて、混乱してしまいますが……、
これはフランス語で「私達の貴婦人」という意味で、
聖母マリアに捧げられた教会だということ。

パリ34シャルトル大聖堂『聖遺物』

ここシャルトルのノートルダム大聖堂も聖母マリアを祀っていて、
マリアが身に付けていたといわれる聖衣が保管されているのです。

パリ35シャルトル仮祭壇

内部は薄暗く、さらに修復中で西側が塞がれている上、フラッシュ禁止。
キレイな写真が撮れなくて残念です。
身廊は長さ130mもあるということだけど、東側の主祭壇も修復中のため
仮祭壇が置かれているので、それほど長さを実感できないし…。
それでも…、でも! 37mという高さは息を呑むほどの壮大な空間です。

パリ36シャルトル大聖堂

そして一番の見どころはステンド・グラス!
聖堂内のステンドグラスは173とか、175とか、176とか…、
正確な事を知りたくて調べたら様々な数字が出てきたので、
途中でやめましたが、どうやら170以上あるみたいですね。

パリ37シャルトル大聖堂

第二次世界大戦中には、ドイツ軍の爆撃から保護するため地方に避難させた
というほど、大切にされている宝物。
側廊に立てばステンドグラスの宝庫として有名だという事実がよく解ります。

パリ38北バラ窓シャルトル北のバラ窓

特に有名なバラ窓は西・南・北の3ヶ所にあり、西のものは修復中で鑑賞不可。
北側の窓は「過去」を表し、イエス・キリストを抱いたマリアを中心に
旧約聖書の世界が描かれています。

パリ39南バラ窓シャルトル南のバラ窓

南側は「現在」。新約聖書のお話しで、真ん中に居るのはイエスです。

パリ40シャルトル大聖堂

外は曇り空なのでステンドグラスが暗めだったけど、美しい光のアートを
堪能できて満足。光の射し方で刻々と色が変わるということで、
一日中居ても飽きないみたいです。高性能のカメラを持って再訪したいな。

パリ41シャルトル大聖堂

他にも、内陣と主祭壇を囲む壁には聖母マリアとイエスの生涯を表した
彫像が並んでいたり、と、とても見応えがある聖堂でした。

                              つづく
                              VOL.99





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category - 2011年9月東地中海クルーズ+ベネチア・パリ

地中海クルーズ親子旅Vol.97 バラ窓を見にパリ郊外へ♪

2015/ 05/ 24
                 
そして翌朝。「バラ窓を見たい」という母の希望から、
タクシーで国鉄モンパルナス駅に向かいました。

パリ26ノートルダム大聖堂『ノートルダム大聖堂』2006年パリ

バラ窓で有名なパリの『ノートルダム大聖堂』は2度行っているので、
郊外にある『シャルトル・ノートルダム大聖堂』へ。世界遺産です。
フランス国内で最も美しいゴシック建築のひとつと言われている大聖堂で、
そのバラ窓はパリのものより素晴らしいと評価されていると聞いて、
いつか訪ねてみたいと思っていた場所。

パリ27バラ窓『ノートルダム大聖堂』2006年パリ

モンパルナス駅は、ル・マン、レンヌ、ロワール、ボルドー等々、
パリから西〜南西方面へのTGVが発着していて、
ヴェルサイユ宮殿の駅へは普通列車で12分で着きます。

パリ28鉄道チケット

シャルトル駅はTGVが停まらず、普通列車の急行で約1時間。
電車代は、片道14.40ユーロ、シニア料金は10.80ユーロでした。

パリ29シャルトル

改札を出ると左手に見えるアレが目的地。
歩いて行けるらしいけど、タクシーに乗りま〜す。

パリ30シャルトルノートルダム大聖堂

『シャルトル・ノートルダム大聖堂』に到着♪いや〜ん、修復中です。
正面に立って気付くのは二本の尖塔。違う形をしていますね。
向かって右側のロマネスク様式の塔は、12世紀中頃に建てられた旧鐘楼、
左側のゴシック様式の塔は16世紀初めに建てられた新鐘楼、と、
不揃いなのが面白い。ロマネスクとゴシックの違いを比較できます。

パリ31シャルトルノートルダム大聖堂

見どころは『王の扉口』と呼ばれている聖堂正面のファサード。
旧約聖書に登場するユダヤの王様や預言者たちが描かれた彫刻は、
ロマネスク末期の優れた作品だということです。が、修復中だし。

パリ32シャルトルノートルダム大聖堂

この中にソロモン王やダビデ王が居るのかな…?
さ〜て、バラ窓を見に行きましょう♪

                               つづく
                               VOL.98




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