マヌエル

        
category - 2012年9月ポルトガル・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.36 世界遺産『ベレンの塔』

2016/ 01/ 11
                 
今日は電車とバスに乗って、ゆるゆるとロカ岬へ行き、乗り継ぎ駅の
カスカイス散策で終わってしまうだろうと思っていたけれど…、
思いがけずタクシー観光になったため、日暮れまでまだ時間があります♪

ポルトガル205ベレンの塔

だったら!と、ホテルへ戻らず『ベレンの塔』にタクシーを横付け〜。
一昨日、すぐ目の前まで来てたのに、辿り着けなかった場所です。

ポルトガル206ベレンの塔

ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見という偉業を称え、1515年に着工された、
マヌエル様式の美しい塔。 司馬遼太郎が「テージョ川の貴婦人」と呼んだ
優美なその姿は、『リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔』として、
世界遺産に登録されています。

ポルトガル207ベレンの塔

ジェロニモス修道院と同じくマヌエル1世の命により、テージョ川を
行き交う船を監視する要塞として建てられ、後に船の通関手続きを行う
税関としても使われたということ。
今は岸辺に立っているけど、建築当時は川の中にあったので、地下は政治犯の
ための水牢になっていました。

ポルトガル208ベレンの塔

石灰岩でできた殺風景な階段を上ると広いテラスがあり、テージョ川を一望♪

ポルトガル209ベレンの塔

船乗りたちが航海の無事を祈ったという聖母マリア像は、今も旅出す人々を
見守っているみたいです。

ポルトガル210ベレンの塔

さらに上階には、謁見の間や礼拝堂があるらいのですが、私達はここまで。

ポルトガル211ベレン

ここから『発見のモニュメント』まで約500mあります。
途中に水面に突き出てるカフェのような場所があるので近寄ってみると、
リバークルーズのチケット売り場だったので……、

ポルトガル212リバークルーズ

『テージョ川クルーズ』に行って来ま〜す。

ポルトガル213ベレン

あれ?対面に飛行機が見えるけど、何だろ??

                              つづく
                              VOL.37




☆ジェロニモス修道院 → ポルトガル親子旅行Vol.24
☆現地発着ツアー → 世界の仲間と巡る旅☆ジュロニモス修道院も入場!リスボン半日市内観光ツアー<英語混載ツアー/午前・午後/リスボン発> by Cityrama
☆現地発着ツアー → リスボン発近郊ツアー






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category - 2012年9月ポルトガル・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.26 世界遺産『ジェロニモス修道院』回廊

2015/ 11/ 30
                 
ポルトガル126ジェロニモス回廊

狙ったワケではないけれど、この日は日曜日。
なんと!なんと!!日曜日は14時まで無料だということで、タダで入場できました♪
教会や美術館、博物館など、日曜日には入場料が無料になることがあるので、
覚えておくとお得です。カフェ代1回分位浮きますねヽ(^0^)ノ

ポルトガル127ジェロニモス修道院回廊

約20年程ヨーロッパをウロチョロしてきたので、回廊も見慣れてきたけどと、
それ程期待していなかったけれど……、これはとても美しいっ!
マヌエル様式で飾られた列柱といい、緑あふれる中庭といい、落ち着いた、
整然とした美しさがここにあります。

その完成度の高さはマヌエル様式の傑作と言われているということで、
サンタマリア教会の壮麗さとは少し違った、ノーブルな空間。

ポルトガル128ジェロニモス修道院回廊

壁をアズレージョで装飾したかつての食堂には、聖ヒエロニムス(ジェロニモス)を
描いた絵画があります。

ポルトガル129ヒエロニムスヒエロニムスとライオンはセット

ポルトガル130ジェロニモス修道院回廊

1階と2階のアーチの装飾が異なっているのが、おもしろい!と思っていたら、
設計者が違うのだとガイドブックに書いてありました。

ポルトガル131ジェロニモス修道院回廊

今まで見てきた回廊の中で最も美しいと思ってきたのは、アルハンブラ宮殿
(グラナダ/スペイン)。こちらは替えられないけど、二位だった
モンレアーレ大聖堂(シチリア島/イタリア)と良い勝負。とっても素敵ですよ〜。

ポルトガル132ジェロニモス修道院回廊

何度も言いますが、こんな西の果ての小さな国に必見の宝物があることを、
今まで知らなかった事が悔やまれます。もったいない……。
ぜひ、是非、ポルトガル観光の必須項目に入れて下さいね。

                              つづく
                              VOL.27




☆モンレアーレ大聖堂  → 南イタリア親子旅行Vol.60
☆ヒエロニムスについて → 南イタリア親子旅行Vol.73
☆現地発着ツアー → 世界の仲間と巡る旅☆ジュロニモス修道院も入場!リスボン半日市内観光ツアー<英語混載ツアー/午前・午後/リスボン発> by Cityrama






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ポルトガル親子旅行Vol.25 世界遺産『ジェロニモス修道院』サンタマリア教会

2015/ 11/ 02
                 
ポルトガル118ジェロニモス修道院

聖母マリアに捧げられたという、身廊と二つの側廊から成る三廊式の教会。
教会内に数あるステンド・グラスの中、マリアの着ている衣の青が一番美しく
目の奥に残っています。

ポルトガル119ジェロニモス修道院

ヤシの木に見立てた高い支柱には海洋をモチーフにした模様が彫られていて、

ポルトガル120ジェロニモス修道院

ステンドグラスから差し込む柔らかい光が、繊細な細工を照らしていました。

ポルトガル121ジェロニモス修道院

東側にある主祭壇にはキリストの生涯を描いた絵画が飾られ、中央にある銀製の
聖遺物箱はインドから持ってきた銀で作ったということ。

ポルトガル122ジェロニモス修道院

西側に向きをかえると二層に分かれていて、上部の聖歌隊席には磔刑のキリスト像
が飾られています。

ポルトガル123ジェロニモス修道院

そして下部。左側にはインド航路の発見をしたヴァスコ・ダ・ガマの棺、

ポルトガル124ジェロニモス修道院

右側にはルイス・デ・カモンイスの棺が置かれています。
2日前に通ったカモンイス広場に銅像が立っていた、 ポルトガル最大の詩人と
言われるあの人♪
ロカ岬の石碑に彫られた有名な文「ここに地果て、海始まる」を詠んだ詩人です。

ポルトガル125ジェロニモス修道院西門も立派!

西門から表へ出ると、右側に修道院の回廊。
サンタマリア教会は無料だけど、回廊は有料です。
きっと一番の見どころなのでしょう。

                              つづく
                              VOL.26



☆そしてロカ岬へ → ポルトガル親子旅行Vol.33
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ポルトガル親子旅行Vol.24 世界遺産『ジェロニモス修道院』

2015/ 10/ 02
                 
ポルトガル110ジェロニモス修道院

リスボン滞在4日目に訪ねたのは『ジェロニモス修道院』。
タクシーが着いた瞬間、その壮麗な姿に驚き、息を呑みました。
ヨーロッパ西端の国に、こんなに美しい建築物があったとは……。

ポルトガル111ジェロニモス修道院

ポルトガルを海外進出に導いたエンリケ航海王子とインド航路を開拓した
ヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称えて、マヌエル1世(エンリケの孫)の命により
1502年に着工。現在の姿になるまで300年以上かかったということです。

ポルトガル112ジェロニモス修道院

長く続いているオレンジ屋根の建物は19世紀に増築された西塔。
考古学博物館と海洋博物館になっています。

ポルトガル113ジェロニモス修道院

遡れば15世紀初頭。ヨーロッパ貿易の中心が地中海にあり、オスマン帝国と
東ローマ帝国が地中海の制海権を巡って戦っていた頃……。
ポルトガル国王ジョアン1世の息子・エンリケは、それまで未知の領域だった
大西洋とアフリカ西海岸に目を向けて、探検家たちの支援をしていました。

ポルトガル114ジェロニモス修道院

そしてマデイラ諸島やアゾレス諸島を発見し、アフリカ西岸2400kmを踏破!
エンリケは1460年に生涯を終えましたが、その志は生き続け……、

1488年 バルトロメウ・ディアス 喜望峰到達
1498年 ヴァスコ・ダ・ガマ インド航路発見
1500年 ペドロ・アルヴァレス・カブラル ブラジル発見

と、ポルトガルは次々と海の道を切り拓いていったのです。
やがてヨーロッパ随一の貿易国に発展し、香辛料や金などの売上で得た膨大な
富をつぎ込んだ、贅を尽くした記念碑がジェロニモス修道院というワケです。

ポルトガル115ジェロニモス修道院

さて、こちらは東塔にある『サンタ・マリア教会』の南門。

ポルトガル116エンリケ王子

二つある扉の中央にはエンリケ航海王子の彫像が立ち、ティンパヌムには
マヌエル1世の守護聖人ジェロニモス(ヒエロニムス)の生涯が描かれています。

ポルトガル117聖母マリア

そしてその上にキリストを抱く聖母マリア。この門の前に立っただけで、
充分観光した気分になりますが、中にも入ってみましょ♪

                              つづく
                              VOL.25


☆ヒエロニムスについて → 南イタリア親子旅行Vol.73
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