ラファエロ

        
category - 2012年リスボン・ミュンヘン

ポルトガル親子旅行Vol.55 オススメ美術館『アルテ・ピナコテーク』

2016/ 08/ 24
                 
ミュンヘン滞在の最終日は美術館へ♪

ミュンヘン078アルテピナコテーク


1180年から700年以上バイエルン地方を治めたヴィッテルス・バッハ家が
集めた名画が並ぶ美術館『 アルテ・ピナコテーク』です。

ミュンヘン079アルテピナコテーク


14〜18世紀のヨーロッパ絵画が展示され、世界6大美術館のひとつだということ。
バイエルン王国第2代国王・ルートヴィヒ1世によって、1836年に開館しました。
ルートヴィヒ1世は女たらしだけど芸術や文化への理解が深く、文化興隆に大きく
貢献。オクトーバーフェスト始まりの主役でもあります。

ミュンヘン080アルテピナコテーク入場券日曜日だったので1ユーロで入館♪

入場料は7ユーロ。日曜日は1ユーロ。
展示室は、ドイツ絵画、イタリア絵画、スペイン絵画、フランドル絵画、
オランダ絵画、フランス絵画に分かれ、時代別に展示されています。

ミュンヘン081ルーベンスルーベンスの部屋

この美術館、ルーベンスのコレクションでは世界最高なのだとか(゜o゜;

ミュンヘン082ルーベンス最後の審判

『最後の審判』ピーテル・パウル・ルーベンス(1617年フランドル絵画)
ルーベンスの宗教画中、最高傑作のひとつと讃えられる作品で、高さが6mもあり、
迫力満点!この絵を基準にして天井の高さを決めたらしいです。

ミュンヘン083ダヴィンチ聖母子

『聖母子』レオナルド・ダ・ヴィンチ(1473年イタリア絵画)
ダヴィンチ21歳の作品。窓の向こうの景色も丁寧に描かれています。
聖母マリアが手に持っているのはカーネーション。

ミュンヘン084ラファエロカニジアーニの聖家族

『カニジアーニの聖家族』ラファエロ・サンティ(1507年イタリア絵画)
マリアとイエス(聖母子)、聖ヨセフ(イエスのパパ)、聖ヨハネ、
とその母エリザベス(マリアの従姉妹)。聖母を描かせたらラファエロが一番♪
イエスキリストは可愛くないんだけど…、マリア様、とても美しいです。

ミュンヘン085ラファエロテンピ家の聖母

『テンピの聖母』ラファエロ・サンティ(1507年イタリア絵画)
この作品は、ラファエロを敬愛していたルートヴィヒ1世が20年以上かけて
手に入れたというもの。

ミュンヘン086ボッティチェリピエタ

『ピエタ』サンドロ・ボッティチェリ(1490年頃イタリア絵画)

ミュンヘン087ヴェロネーゼ聖母子と

『聖母子と寄進者』パオロ・ヴェロネーゼ(イタリア絵画)

ミュンヘン088フィリッポリッピ受胎告知

『受胎告知』フィリッポ・リッピ(1440年代イタリア絵画)

ミュンヘン089ブリューゲル怠け者の天国

『怠け者の天国』ピーテル・ブリューゲル(1566年フランドル絵画)

ミュンヘン090ムリーリョ-パイを食べる〜

『パイを食べる少年たち』バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(1670年スペイン絵画)
ムリーリョが描く子供は、とっても可愛い♥

ティツィアーノ、ティントレット、ジョット、レンブラント、ファンダイク等々、
私でも知ってる画家の作品がいっぱいで、おすすめの美術館です。

どうやら私はイタリア絵画が好きみたいで、ドイツの美術館だというのに、
ドイツ絵画にはあまり興味が無く素通りしてしまい……、
ドイツを代表する名画家デューラーの作品も観たかどうか覚えて無くて、
写真すら撮ってなかったのだけど、それ、必見だったみたいです。また行かないと!

ミュンヘン091アルテピナコテーク

芝生の緑が美しい前庭は広大で、朝降った雨が作った水たまりが光っています。

通りを挟んだ北側には19〜20世紀の絵画が並ぶ『ノイエ・ピナコテーク』があり、
モネ、マネ、ルノアール、ドガ等のフランス印象派から、クリムト、ホドラー他の
ユーゲントシュティール(アールヌーボ)までの作品が並んでいるということ。

さらに、東側には現代アート美術館『モダン・ピナコテーク』もあり、
マティス、ピカソ、ウォーホールなどの絵画だけでなく、マッキントッシュや
ポルシェ他の優れた工業デザインや家具、建築、グラフィックと、
20世紀から現代までの美術作品が集まる美術館で、こちらも面白そう♪
3つの美術館に入場できるお得な1日券があるみたいです。
それは次回ミュンヘンを訪ねる時にとっておいて……、
ビアホールへ向かいましょ♪ドイツだからねぇ〜ヽ(´o`;

                              つづく
                              VOL.56



☆ヴェロネーゼ他ベネチア派絵画なら → 地中海クルーズ親子旅行Vol.30
☆ラファエロといばヴァチカン美術館 → 南イタリア親子旅行Vol.77




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category - 2010年南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.90 まるで美術館『サンタ・マリア・デル・ポポロ教会』

2012/ 05/ 24
                 
ポポロ門のすぐ横にある『サンタ・マリア・デル・ポポロ教会』です。

ローマ105サンタマリアデルポポロ教会

実は私、ダン・ブラウン著『天使と悪魔』に出会うまで知りませんでした。
以前ポポロ広場を訪れた時は、あの双子教会と聳え立つオベリスクに目を奪われて、
この広場にこんな見所があるとは思っていなかったのです。
ってゆーか、コロッセオとか、フォロロマーノとか、トレビの泉などなど、
ローマには超有名な場所が多すぎて、初めて訪れた時は余裕がなかったのよね~。

教皇パスカリス2世によって、聖母マリアに捧げる小さな教会が建てられたのが
1099年。建設資金を市民(ポポロ)が負担したので、ポポロ教会と呼ばれるように
なったということで、小説や映画で有名になった訳ではないみたいです。

1472年、教皇シクトゥス4世の命で再建され、ファサードがルネッサンス様式に
なったということ。シクトゥス4世といえば、システィーナ礼拝堂を造らせた
教皇ですね。その後16世紀の初めにブラマンテが後陣を付け足したり、
17世紀にはベルニーニが翼廊の改修工事をしたりと、歴代の大物たちが
携わっている美術館のような教会なのです。

ローマ106サンタマリアデルポポロ教会『主祭壇』

ローマ106E-サンタマリアデルポポロ教会

映画では暗くて工事現場のような雰囲気だったけど……。
バロック様式の主祭壇には、13世紀のビザンチンの板絵『マドンナ・デル・ポポロ』が
飾られています。

ローマ107サンタマリアデルポポロ教会『チェラージ礼拝堂』

教会の中にはいくつもの礼拝堂がありますが、ここは『チェラージ礼拝堂』。
中央にカラッチの絵画『聖母被昇天』、
側壁にはカラヴァッジョの『聖ペテロの磔刑』(左)、『聖パウロの改心』(右)と、
有名人しか知らない私でも、聞き覚えのある名前が並びます。

ローマ108聖ペテロの磔刑『聖ペテロの磔刑』

そしてお目当ての『キージ礼拝堂』へ♪
ラファエロが設計した礼拝堂で、ベルニーニの彫刻『予言者ハバクク』が
飾られているという『天使と悪魔』に登場する場所です。
ハバククの横にある天使の彫刻が南西を指していて、ラングドンは次の舞台を
『サン・ピエトロ広場』だと推理するのですが、

ローマ109ポポロ キージ礼拝堂

修復中だしぃーーーーーーー。

                                つづく
                                VOL.91


☆システィーナ礼拝堂 → 南イタリア親子旅行VOL.81
☆サン・ピエトロ広場 → 南イタリア親子旅行VOL.82



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category - 2010年南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.86 ラファエロのフレスコ画がある教会

2012/ 05/ 05
                 
ラングドンが『ナヴォーナ広場』の次に向かったのは『サンタンジェロ城』。
オベリスクの上の鳩は、サンタンジェロ城を指していたのです。
だからという訳ではないけれど、私たちもサンタンジェロ城へ。
地図を見ると700m位なので、途中で休憩すれば大丈夫かと思って歩き始めました。

ローマ084街並み

何だかわからないけど古そうで立派な建物があったり、ガイドブックに載ってない
教会があったりと、地図を見てキョロキョロしながら歩くのは楽しいな~。
母と一緒の旅行だとタクシーで移動するのが当たり前になっているので、
簡単に目的地に着いてしまうのです。迷わないし、ラクだけど……。

ローマ085教会

それにしても……、
ローマって、こんなにたくさん教会があったの?と思うほど教会が多いです。
100mに1つくらいあるような気がしますが、ほとんどが閉まってるみたい。
中に入れるのでしょうか?

ローマ086サンタマリアデッラパーチェ教会

この教会なんて…、あとで調べたら『サンタ・マリア・デッラ・パーチェ』
という教会で、中にはラファエロのフレスコ画とブラマンテが設計した回廊が
あるのだとか!残念。知らないで素通りしてしまいました。
ローマという街は宝物が多すぎて、たったの3泊で満足できるワケがないのです。
いつか長期滞在して、小さな教会をゆっくり巡ってみたいな。

ローマ87ヌォーヴァ教会『ヌォーヴァ教会』

さて、途中1回カフェで休憩したけど、母はヘトヘトに疲れ果ててしまいました。
『サンタンジェロ城』が見えてきましたよ~。

                                つづく
                                VOL.87


ローマ88サンタンジェロ城






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category - 2010年南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.84 ラファエロが眠る神殿『パンテオン』

2012/ 04/ 22
                 
今回の旅行最終日であり、ローマ滞在最後の日は『天使と悪魔』のロケ地巡り♪
小説を2回読んで、映画を1回観て、ついに作品の舞台を訪ねようとしてますが、
ダン・ブラウンのファンでもトム・ハンクスのファンでもありません。
超有名になった『ダ・ヴィンチ・コード』よりも面白くて、気に入っただけ。

まずはタクシーで『パンテオン』へ。

ローマ071パンテオン

~~悪魔の穴開くサンティの土の墓~~という暗号から、クーポラの天窓と
ラファエロ・サンティのお墓があるパンテオンを示していると考えた
ラングドン(主人公)が、最初に向かった場所です。
結局間違いに気付き、『サンタ・マリア・デル・ポポロ教会』のキージ礼拝堂に
辿り着くのですが……、ちょっと待っててね~。あとで行きます。

ローマ072パンテオン

紀元前27年、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの腹心であり娘婿・アグリッパに
よってここに神殿が建てられました。パンテオンは「全ての神々の」という意味で、
多神教だった古代ローマ時代ならではのネーミング。
その後焼失し、118年に皇帝ハドリアヌスが再建したものが今に残ってます。
現存する最も完全なローマ時代の遺構だということですが……、

ローマ073パンテオン

またもやミサ中!今日は日曜日だったのね…。
1時間位で終わるというので、カフェで待機することに。

ローマ074カフェ

パンテオンに入れない人々で溢れているロトンダ広場を眺めていましたが、
1時間過ぎたのに終わりそうもなく、待ちきれずに断念しました。
『天使と悪魔』の舞台を見たいと思っているのは私だけだしねー。

ローマ075ロトンダ広場

                                 つづく
                                 VOL.85


ローマ076ロトンダ広場







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category - 2010年南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.77 ヴァチカン美術館『ラファエロの間』

2012/ 03/ 03
                 
216代教皇・ユリウス2世はラファエロを高く評価し、自らの居室4室の壁面の
絵画を依頼しました。ラファエロと弟子たちは1508年に取りかかり16年かけて完成。
ユリウス2世とラファエロは完成を待たずに他界してしまったけれど、
システィーナ礼拝堂と同じくらい見どころといえる、素晴らしい部屋になりました。

ということで、『ラファエロの間』は4室あります。
第1室 『コンスタンティヌスの間』
第2室 『ヘリオドロスの間』
第3室 『署名の間』
第4室 『ボルゴの火災の間』

ローマ038ヴァチカン火災の間

そしてここは『ボルゴの火災の間』
『署名の間』の前室として設けられたこの部屋の壁画は、ラファエロの下絵をもとに
弟子たちが仕上げた作品。ユリウス2世の次に教皇となったレオ10世は、
この部屋にレオ3世とレオ4世の9世紀の事蹟を描かせました。
ラファエロは、4つの壁面全てに彼を寵愛していたといわれるレオ10世を
登場させているとか……。

ローマ039ヴァチカンボルゴの火災

『ボルゴの火災』
847年に起こったローマのボルゴ地区での大火災を、第103代教皇・レオ4世が
十字を切って消し止めたという奇跡を描いたもの。レオ4世のモデルはレオ10世。

ローマ040ヴァチカンカール大帝の戴冠

『カール大帝の戴冠』
800年12月25日にサン・ピエトロ大聖堂で行われたカール大帝の戴冠式。
神聖ローマ帝国の初代皇帝・カール大帝(シャルルマーニュ)の頭上に
冠を授けようとしているのは、当時の教皇・レオ3世。こちらもモデルはレオ10世。

レオ10世はメディチ家出身の217代ローマ教皇。史上最年少の37歳で即位しました。
前教皇・ユリウス2世が着手していたサン・ピエトロ大聖堂の建設を引き継ぎ、
ラファエロやミケランジェロなど芸術家のパトロン役も引き継いで、文化面で活躍。
ローマのルネッサンス文化は最盛期を迎えたということです。


                                  つづく
                                  VOL.78

ローマ041ヴァチカンレオ3世の弁明『レオ3世の弁明』



☆現地発着ツアー €40~(1人)→ ヴァチカン美術館
☆現地発着ツアー → ローマ発着のオプショナルツアー





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南イタリア親子旅行Vol.73 ヴァチカン美術館『ピナコテカ』

2012/ 02/ 07
                 
最初は『ピナコテカ(絵画館)』へ。

ローマ017ヴァチカン美術館ピナコテカ

11~19世紀にかけて制作されたイタリア絵画を中心に収蔵していて、
特にルネッサンス絵画の傑作が多い美術館です。
といっても、私たちはあまり詳しくないので、有名な作品の前で立ち止まるくらい。
ガイドブックに載ってる写真と同じ物を見つけて喜んでるミーハーな観光客なので、
写真の整理をする頃には、誰の作品だかわからなかったりして、困ったりします。
その時は「あぁ、ダ・ヴィンチね~」なんて言ってたはずなんですけどね。

ローマ018ヴァチカン美術館ピエタ

入口にはミケランジェロ作『ピエタ』のレプリカが置かれています。
本物はサンピエトロ大聖堂の中にあるのですが……、
神々しいキリストと聖母マリアの彫刻はとても精緻で美しく、
すっかり本物を見た気分になりました。

ローマ019キリストの変容(ヴァチカン

『キリストの変容』 ラファエロ作
これはラファエロ最後の作品。
キリストが弟子たちの前で自分が神であることを示したという聖書の話です。

ローマ020-聖ヒエロニムス(ヴァチカン

『聖ヒエロニムス』 レオナルド・ダ・ヴィンチ作
ヒエロニムスは、聖書のラテン語翻訳者として知られる神学者。
シリアの砂漠で隠遁生活を送ってヘブライ語を学んだということなので、
その頃の様子を描いた作品でしょうか?とても辛そうで怖い顔をしています。
肉体の描写がダ・ヴィンチらしくリアルですが、これは未完成の作品。
発見された時は、顔の部分だけ切り取られていたんですって!

ローマ021聖ヒエロニムス(ヴァチカン

絵の右下の方には未完成のライオンの姿がありますが……。
~~ある日、1頭のライオンがヒエロニムスの前に現れました。
  彼はライオンの足に1本の棘が刺さっていたので取ってあげました。
  ライオンはその恩を忘れず、ヒエロニムスに付き従うようになりました~~
という逸話があるため、聖ヒエロニムスを描いた作品にはライオンも描かれている
ものが多いらしいです。


                                つづく
                                VOL.74


ローマ022ヴァチカン:ピナコテカ
    サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ミケランジェロ設計)





☆現地発着ツアー 48ユーロ(1人)〜 → ヴァチカン美術館オプショナルツアー
ローマ発着の現地オプショナルツアー



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バチカンの素顔 (ナショナル・ジオグラフィック)  ヴァチカン物語 (とんぼの本)