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2017年9月スペイン+中東《更新中♪》

        
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スペイン+中東夫婦旅Vol.36 世界遺産『アテネのアクロポリス』

2020/ 03/ 28
                 
スペイン中東455アテネアクロポリスの丘

魅力いっぱいのアテネなのに、たった1泊で荷造りです。朝食後にチェックアウトして荷物を預かってもらい、目指すはアクロポリスの丘。

アクロポリスとは古代ギリシャ時代にポリス(都市国家)の中心部だった丘(アクロ)のことです。紀元前5世紀頃のギリシャには海外植民地を含めると1000以上のポリスがあり、同盟を組むことで強大なペルシア帝国を追い払うことに成功しました。

スペイン中東456アテネパルテノン神殿
『パルテノン神殿』2008年撮影

この丘に最初の神殿が建てられたのは紀元前12世紀。その後ペルシア帝国との戦争で破壊され、再建築したものを修復したのが現在の姿です。途中のあまりにも長く複雑な歴史は、…アレキサンドロスやローマ帝国などの話を始めるとキリがないので置いといて…、15世紀にはオスマン帝国の占領下に置かれてモスクに改築されていました。そして17世紀後半、オスマン帝国対神聖同盟の大トルコ戦争のとばっちりを受けて爆発。そのまま放置されて時は過ぎ、修復作業を始めたのは1832年にギリシャが独立を果たしてからだということです。

スペイン中東457アテネアクロポリスの丘
『エレクティオン神殿』2008年撮影

深い歴史を背負ってきたアクロポリスの丘はアテネ一番の観光地。パルテノン神殿以外にもいくつかの神殿と屋外劇場があって見どころたっぷりです。

スペイン中東458アテネ旧市街教会

ということでアクロポリスの丘へ。昨夜はホテルからすぐに路地へ入りましたが、今日は大回りでプラカ地区に向かいました。そこら辺に教会があって中に入ってみたいけど、時間が無いので素通り。

スペイン中東459アテネ旧市街カフェ

飲食店街も気になるけど通り過ごして目的地に向かいます。

スペイン中東460アテネ旧市街

区画整理ができないのでまっすぐの道は少なく、狭い路地をつないでいるのは階段。カラフルで趣のある建物が多く、緑眩しい樹木が植えられたワクワクする街並みが続きます。

スペイン中東461アテネアクロポリスの丘

丘の端っこが見えてきましたよ〜。ここまででホテルから15分位。アクロポリスの丘入口から一番遠い場所です。

スペイン中東462アテネアクロポリスの丘

平坦な道に変わり、丘に沿って入口の方へ歩いていくと聳え立つパルテノン神殿が見えてきました。

スペイン中東463アテネアクロポリスの丘

スペイン中東464アテネアクロポリスの丘

その先には『ヘロディスアッティコス音楽堂』。2世紀に作られた建物で、丘の斜面を利用して客席が作られています。現在でもコンサートや劇場として使われており、イベント以外で内部に入れないけれど、アクロポリスの丘から見下ろすことができますよ。

スペイン中東465アテネアクロポリスの丘

さらに歩くとアクロポリスの入口『プロピュライア』が見えてきました。
ここから上へ登って行くのですが…、「頑張って登っても遺跡があるだけでしょ?石がゴロゴロ転がってるんでしょ?だったらタベルナで一服した方が良いよ」という主人ヽ(´o`;え?確かに遺跡があるだけだけど、私は一度見ているから行かなくてもいいけど、ギリシャといえばパルテノン神殿じゃないの?
超有名な遺跡が目の前にあるのに、観なくていいそうです。

スペイン中東466アテネアクロポリスの丘

それではと、写真だけ撮ってホテル方向に戻ろうかとしたら…、今度は「ここに登ってアクロポリスの丘を眺めよう!」と言い出し、入口向かい側にある大理石っぽいツルツルした岩山に登り始めました。なんでこうなるの(・・;)

スペイン中東467アテネアクロポリスの丘

あら〜、素敵な風景が広がっています。リカビトスの丘と旧市街、そして岩間に生える可憐なクロッカスの花。アクロポリスの丘に登らなくても同じような風景は楽しめました。

                            つづく

スペイン中東468アテネアクロポリスの丘





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スペイン+中東夫婦旅Vol.35 楽しさがぎゅっと詰まった旧市街・プラカ

2020/ 03/ 20
                 
スペイン中東443アテネ旧市街

チェックイン後少し休んでから、ギリシャ料理を求めてプラカ地区へ向かいました。プラカとは、パルテノン神殿が聳え立つアクロポリスの丘の麓に広がるアテネ旧市街のこと。19世紀の家並みが保存されている歴史地区で、地面を掘ると遺跡が出てきてしまうため政府の許可がないと再建築ができない地区でもあります。

スペイン中東444アテネ旧市街

アテネはたった1泊だし、幾日か滞在した経験があったのでガイドブックも持たずに訪問。ホテルからアクロポリスの丘に向かえば旧市街に行けると思っていたので適当に歩いてみたら、5分もかからず見覚えのある街並みに出逢えました。

スペイン中東445アテネ旧市街

スペイン中東446アテネ旧市街

観光地の土産物屋というと、絵皿やキーホルダー、マグネット、Tシャツ、お菓子など、ほとんどのお店に定番商品が並んでいて素通りしがちですが、ギリシャはとても個性的。もちろん”ザ・ギリシャ土産”というようなお店もあるけど…、ここは布製品、ここは陶器、ここはアート、ここはアンティークといった具合にこだわりを感じて、店構えも全然違うので、いちいち立ち寄りたくなってしまいます。

スペイン中東447アテネ旧市街

スペイン中東448アテネ旧市街

タベルナを探しているのに、旧市街を歩くのが楽しくなってしまい、おまけに見慣れた街なので「このレストランでごはん食べた〜」とか「このお店でお土産を買ったの〜」とか、脱線しまくり。

スペイン中東449アテネ旧市街

スペイン中東450アテネ旧市街

狭い路地でつながっている華やかな通りがいくつかあり、道々で視線を上げると燦然と輝くアクロポリスの丘が見えます。

スペイン中東451アテネ旧市街

そして、どこを歩いているのかもわからずにウロチョロしてやっと食事。観光客用の同じようなメニューのお店が並んでいるので、行き当たったタベルナ『ZoRBAS』に入りました。

スペイン中東452アテネ旧市街

皆様テラス席を選ぶようで店内はガラガラ。1974年に創業された人気店のようです。

スペイン中東453アテネ旧市街

早速ギリシャビールとチキンとラムのスブラキを注文。お肉を串刺しにして焼いただけだけど、オリーブオイルとニンニク、レモン、ハーブで味付けされていて、獣臭さがなくて美味しかったです。

スペイン中東454アテネ旧市街

アイスクリーム山盛りのデザートも勧められたので食べてしまった…。

                            つづく




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スペイン+中東夫婦旅Vol.34 『アマリアホテル』観光基地に好条件♪

2020/ 03/ 16
                 
スペイン中東429アテネアマリアホテル

予約したホテルはアマリアス大通り沿いにある『アマリアホテル』。アテネの中心部・シンタグマ広場の近くに建つ4つ星ホテルです。タクシー代は空港から市街まで38ユーロと一律料金なので安心。車はボロいけど誠実そうな人なので明日の空港行きもお願いしました。

スペイン中東430アテネアマリアホテル

さてお部屋に行きましょう♪ベッドの向こうに緑が見えますね。ここは1泊2万円前後。周辺に宿泊施設は山ほどあるけれど、バルコニー付きとなると少ないのです。エクスペディアで旧市街プラカ地区のバスタブ+バルコニー付きホテルを探してみたら、たったの4件。その中でも「デラックスルーム以上の客室にはバルコニーが付いている」と断言していたのでこのホテルを選びました。

スペイン中東431アテネアマリアホテル

客室は21㎡と狭そうな数字だけど、窮屈さは感じません。バルコニーとバスタブがあれば充分なのでモンクを言うつもりはないのです。や、なかったのですが…、

スペイン中東432アテネアマリアホテル

お茶セットがない(^◇^;)
持参しているドリップコーヒーとお茶類と焼酎、さらに朝からお湯を飲みたい私にとって湯沸かしケトルとカップは必需品。焦ってフロントに尋ねたら、バーでポットとコーヒーカップを調達でき、23時以降はルームサービスで補充されると聞いて安心しました。あー、よかった。

スペイン中東433アテネアマリアホテル

そして小さなテーブルの上にはフルーツと水が用意されています。

スペイン中東434アテネアマリアホテル

スペイン中東435アテネアマリアホテル

バスルームは一般的。しかしバスタブのシャワーが可動式なのとタオルを乾かせるヒーターがあるのは、見逃しません。アメニティは英国のオーガニックブランド『ギルクリスト&ソームズ』。

スペイン中東436アテネアマリアホテル

バルコニーへ出れば、目の前に緑豊かな国立庭園があって左手にリカヴィトスの丘を望みます。イスとテーブルがあれば最高だったのだけど…。屋上にテラスがあるのでバルコニー付きのお部屋じゃなくてもこの眺望は楽しめますよ。

スペイン中東437アテネアマリアホテル眺望

アマリアス大通りは路面電車も走る大きな通りなので夜中まで賑やか。対面に見えたキオスクは24時間営業のようでした。

スペイン中東438アテネアマリアホテル眺望

リカヴィトスの丘の手前に見えるのは国会議事堂で、その向かい(ホテルの並び)にあるシンタグマ広場へは200mほど。広場には空港行きのバス停や地下鉄駅もあって、どこへ行くにも便利な立地になっています。

スペイン中東439アテネアマリアホテル

スペイン中東440アテネアマリアホテル

付帯施設はレストラン、バー、カフェと24時間利用可能のフィットネスセンター。ロビーには水とギリシャの伝統菓子ルクミが置かれていました。

スペイン中東441アテネアマリアホテル

スペイン中東442アテネアマリアホテル

朝食ビュッフェにはギリシャコーヒーもあり、ギリシャらしい雰囲気を味わえます。

たった1泊だったけど、アテネを充分に楽しむことができたのは立地条件が良かったから。アクロポリスの丘へも歩いて行ける便利なホテルです。

                            つづく




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スペイン+中東夫婦旅Vol.33 クルーズ〜バルセロナ下船そしてアテネへ

2020/ 03/ 11
                 
スペイン中東417コスタメディタラニア

スペイン中東418バレンシアクルーズターミナル

コスタメディタラニアに戻ってきました。

スペイン中東419バレンシア港

19時、バレンシア出港。マラガから乗船してカディス、カサブランカ、バレンシアに寄港した6泊7日のクルーズ旅は、いよいよ下船地バルセロナへ向かいます。

スペイン中東420コスタメディタラニアピザ

18時15分開始のメインレストランに行かなかったため、クルーズ最後の夕食はピザ。

スペイン中東421コスタメディタラニアピザ

9階にある『PizzeriaPosillipo』という有料レストランです。

スペイン中東422コスタメディタラニアピザ

ピザとデザートで8.5ユーロ。具材のトッピングもできます。デザートはいくつか選べますがアップルパイがイチオシ。

スペイン中東423コスタメディタラニアピザ

ここのピザはとても美味しくて、有料だけどサラダもあるのでメインレストランより利用しました。クルーにも人気だとか。

さて、クルーズが終わっても旅はもう少し続きます。
帰国便のエティハド航空に乗るための最終目的地カイロ(エジプト)まであと3泊。
バルセロナからカイロへの直行便が6万円と高かったためアテネ(ギリシャ)で乗り継ぐ手配をしました。2フライトにしたら半額くらい!ならば、と、何だか物騒なエジプトに長居したくないのでアテネに1泊することになりました。そもそも飛行機の搭乗地だからカイロへ行くだけで、すぐに飛行機に乗ってもよかったのだけど…。一生に一度くらいはピラミッドを見ておこうと思い、カイロ滞在を決心したのです。

スペイン中東424バルセロナ空港

そして翌朝8時、バルセロナに入港後、タクシーで空港へ向かいました。(39ユーロ)

スペイン中東425バルセロナ空港

バルセロナのエルプラット空港は何度も利用しているので好きなお店があり、プライオリティパスで利用できるラウンジもあるのだけれど、時間がなくてすぐに搭乗。

スペイン中東426バルセロナ空港エーゲ航空

エーゲ航空でアテネへ向かいます。

スペイン中東427エーゲ航空機内食

機内食はパスティチョのようなラザニアのような…、ミートソースのパスタ。意外と美味しかったです。

スペイン中東428エーゲ航空アテネ上空

フライト時間は2時間50分、スペインとの時差は+1時間。16時、アテネのエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港に到着しました。足したり引いたりを繰り返しているので、日本との時差を考えるのがどーでもよくなってきた…(^◇^;)

                            つづく




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スペイン+中東夫婦旅Vol.32 クルーズ〜バレンシア入港・黒パエリアを探して

2020/ 03/ 06
                 
スペイン中東401バレンシアパエリア

マドリッド、バルセロナに次ぐ第3の都市・バレンシア。なのにパエリア発祥地とオレンジ名産地としか思い浮かばなくて、地味な街だと思っていました。だから下調べもしないで「パエリアを食べよう♪黒パエリアを探そう!」と、街へ繰り出した私たち。船が用意したシャトルバスは街の中心地往復で11.95€ということですが、近そうなのでタクシーを選びました。

スペイン中東402バレンシアセラーノスの塔

「旧市街、カテドラルの方へ」と伝えて降ろされたのが『セラーノスの塔』。旧市街が城壁に囲まれていた頃の城門のひとつで、14世紀後半に造られたということです。城壁は19世紀に取り壊されたため、残ってるのは城門だけ。

スペイン中東403バレンシアセラーノスの塔

たいした建造物に見えなくて無料かと思っていたら入場料2ユーロかかりました。

スペイン中東404バレンシアセラーノスの塔

石の階段を登って行くと、あら、良い眺め。左手の風変わりな鐘楼はカテドラルに付随する『ミゲレテの塔』です。

スペイン中東405バレンシアカフェ

その後カテドラルに向かって歩き、途中のビール休憩を除いて10分程。カフェや土産物屋が並ぶその先に、大きな広場がありました。

スペイン中東406バレンシアビルヘン広場

ここは『ビルヘン広場』。噴水の向こうはカテドラル『サンタマリア大聖堂』、左のピンクの建物は『デスアンパラードスの礼拝堂』です。毎年3月19日、サン・ホセの日に行われる火祭り(ファジェス)には、様々な張子人形が展示されるということ。サン・ホセとは、聖ヨセフのことでイエスキリストのお父様です。

スペイン中東407バレンシアビルヘン広場

噴水の彫刻は水神とバレンシアにある8ヶ所の水源を現す女神。バレンシアは水をとても大切にしていて、毎週木曜日には水裁判という伝統行事が行われています。

スペイン中東408バレンシア大道芸人

さて、カテドラルはとても大きくて入口が見当たらず、壁沿いに歩いていたら魔法使いに遭遇。

スペイン中東409バレンシア大聖堂

ぐるっと廻って入口に到着しました。正式名称は『サンタマリア大聖堂』、敷地は広いのに入口はこぢんまりとしています。

スペイン中東410バレンシア大聖堂

イエスキリストが最後の晩餐に使った聖杯があるらしいのですが「そんなモノ見たい?」と聞かれ、特に見たくないので通過。

スペイン中東411バレンシアパエリア

入口前にあるレイナ広場を過ぎて路地に入ったお店で、黒パエリアの写真を発見しました。パエリアとタパスのレストラン『CasaEulogio』。スペインにパエリアレストランは多いのに、イカ墨パエリアを提供しているお店は少ないのです。そもそも伝統的なパエリアには属さないらしいのだけど…。

スペイン中東412バレンシアパエリア

真っ黒で見た目は悪いけど、美味しかったです。

スペイン中東413バレンシアラロンハラロンハ

スペイン中東414バレンシアラロンハ

その後通りすがりに写真だけ撮った『ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ』は、あとで調べたら世界遺産。絹の商取引をするための交易所として建てられたということですが…、

スペイン中東415バレンシアフィネス教会ファネス教会

スペイン中東416バレンシアフィネス教会

向かいある『サントス・ファネス教会』をラロンハだと勘違いしてました(^◇^;)

色々と心残りが多いバレンシア観光だったけど、クルーズ船の寄港地は下見程度の観光しかできないのが現実。バレンシア、いつかじっくり滞在してみたい街になりました。

                                     つづく
                                     VOL.33




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スペイン+中東夫婦旅Vol.31 クルーズ〜終日航海・ジブラルタル海峡を走る

2020/ 02/ 19
                 
スペイン中東390クルーズジブラルタル海峡

これから2泊、35時間を海の上で過ごします。コスタメディタラニアは、カサブランカ(モロッコ)から大西洋を北上し、ユーラシア大陸とアフリカ大陸の間にあるジブラルタル海峡を東へ向かって再び地中海へ。次の目的地はバレンシア(スペイン)です。

スペイン中東391コスタメディタラニアレストラン

そして1つ目の朝。アクティブな方々はジョギングやエクササイズをした後に朝食を摂るのが当たり前のようですが、私たちは朝食を抜いてたっぷり眠ってからレストランで優雅なランチタイム。クルーズ船のレストランでは昼食もフルコース料理を提供していますが、寄港地に停泊中は観光へ出かけてしまうのでなかなか利用する機会がないのです。

スペイン中東392クルーズデザート

で、デザートまで完食。全体的にそこそこのお味だけど、雰囲気が良いので毒は吐きません(^◇^;)

スペイン中東393クルーズジブラルタル海峡

満腹でお部屋に戻ってダラダラ過ごしていたら、すでにジブラルタル海峡に入っているということ。バルコニーに出たら大陸が見えました。客室が右舷のためバルコニーから見えるのはアフリカ大陸。かすんでいてハッキリ見えないけど、険しい山の合間に集落があるように見えます。デッキに行けばユーラシア大陸側の風景も見えるとは思うけど、行かないのよね〜。ちなみにジブラルタルは英国領だし、アフリカ大陸側にもスペイン領があったりして、ちょっと複雑な地域です。

スペイン中東394クルーズジブラルタル海峡

これは『ヘラクレスの柱』と呼ばれるジブラルタルロックでしょうか?ユーラシア大陸とアフリカ大陸を隔てるジブラルタル海峡の一番狭い場所は14kmです。ギリシャ神話では、英雄ヘラクレスが巨大な岩を割ってジブラルタル海峡ができて、大西洋と地中海が繋がったことになっていますが…。

スペイン中東395クルーズスパークリングワイン

さて。もうひとつ、終日航海日といえばコレ。コスタクラブの特典です。クルーズで貯まったコスタポイントによって会員ランクが決まり、私は真ん中位のパール会員。ランクによって色々と特典が付いて、いつもお部屋にフルーツバスケットがあるのもそのひとつです。乗船時にプレゼントされるスパークリングワインは、途中乗船したため「欲しい時に伝えて」と言われていたので、注文しました。

スペイン中東396クルーズスパークリングワイン

カンパーイ♪昼食から夕飯まで、やらなければならないことが何もないなんて、滅多にありません。旅行最高ヽ(´▽`)/

スペイン中東397クルーズランチ

スペイン中東398クルーズランチ

さらに海の上で2つ目の朝はプールデッキでブランチ。

スペイン中東399クルーズランチ

大きなケーキを作ったり、メロンやスイカのカービングを作ったり、ローストビーフを切り分けたりするコックさんたちのパフォーマンスを楽しみました。

スペイン中東400バレンシア港

バレンシア入港予定は13時。もうすぐです。

                                     つづく
                                     VOL.32


*コスタクラブの会員ランクは、2016年に改正(改悪)されて有効期限が3年になってます。(この時点では知りませんでした)




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スペイン+中東夫婦旅Vol.30 クルーズ〜カサブランカ入港・モロッコ料理満喫

2020/ 01/ 13
                 
スペイン中東376カサブランカIMILCHIL

ラバトヴィル駅までの帰り道にモロッコ料理店を探したのですが、レストランは夕食時間までお休み。あきらめて電車に乗り、カサブランカに戻りました。

スペイン中東377カサブランカトラム

スペイン中東378カサブランカ街並み

カサポート駅から300mほど内陸部に向かうとカサブランカの繁華街。メディナ(旧市街)を素通りしてレストランを目指します。カサブランカはモロッコ最大の都市で首都ラバトよりも賑やか。トラムも走っているし、東南アジアの国々よりも近代的で小綺麗に感じました。

スペイン中東379カサブランカ街並み

カサブランカ一番の繁華街・プリンスムーレイアブダラー通りは歩行者天国になっていて、路上にシートを敷いて洋服や雑貨を売っていたり、

スペイン中東380カサブランカ街並み

リヤカーの荷台で食物を作って売っていたりと、異国情緒たっぷり。

スペイン中東381カサブランカIMILCHIL

さて、私たちが目指したのは『IMILCHIL(イミルシル)』というお店です。地球の歩き方で紹介されていたレストランだから期待しないで入店したところ…、あら素敵♥

スペイン中東382カサブランカIMILCHIL

いかにもモロッコらしい雰囲気で壁はゼリージュ(ポルトガルではアズレージョ)で装飾されています。

スペイン中東383カサブランカIMILCHIL

メニューはアラビア語とフランス語のみ。単語を頼りになんとか伝統料理を注文してみました。

スペイン中東384カサブランカIMILCHIL

『タジン』140ディルハム(約1800円)

スペイン中東385カサブランカIMILCHIL

『クスクス』140ディルハム(約1800円)

スペイン中東386カサブランカIMILCHIL

『ハリラ』40ディルハム(約500円)
体に優しいひよこ豆のスープ。隣にあるのはホブスという名の平たくて丸いパンで、汁気の多い料理に浸したり、サンドウィッチにしたりして食べます。

スペイン中東387カサブランカIMILCHIL

思いっきり観光客料金だけど、お料理の味は良かったし、何より雰囲気が最高♪

そしてタクシーに乗って港に向かいました。ところが!順風満帆のモロッコ観光で終わるはずだったところが、港の入口でタクシーから降ろされるという事態に…。モロッコの公用語はアラビア語とフランス語なので運転手が何を言ってるのかわからないのだけど、ゲートと監視員の詰め所のような場所があって、ここからは入れないと言ってるようなので渋々降りるハメになりました。1km位で8.5ディルハム(110円)、安い!と感動している場合ではないですよ。また40分程歩くことになってしまったのです。

あれはなんだったのか?ワイロが必要なのか?それともタクシー会社によって違うとか?後で調べても明確な答えはないし、モロッコ旅行経験がある友達も居ないので未解決。船を降りたときに居たタクシーは、貿易手続きで港湾内に入ることができた人達で白タクだったのかも知れません。ま、モロッコの情報は少ないので、いつか私が潜入調査してきますね。今回は下見ということで、快適なクルーズ船に帰りましょう。

スペイン中東388カサブランカIMILCHIL

ヘンな歌を歌ったり、どーでもいい話をしながらトボトボ歩いていくと、船が見えてきました。

スペイン中東389カサブランカ港夜景

25時、カサブランカ港出港。

                                     つづく
                                     VOL.31

*1ディルハム(1dh) = 約13円(ドバイではディラハムだったので少々混乱)




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スペイン+中東夫婦旅Vol.29 クルーズ〜カサブランカ入港・世界遺産の街ラバト

2020/ 01/ 07
                 
スペイン中東357ラバト駅前

ラバトヴィル駅を出ると、きっちり整備された道路にヤシの木の街路樹、そして青空。とてもアフリカにある街とは思えない風景です。
ところで、モロッコ王国の首都はカサブランカだと思っていた人は居ませんか?(えっ、私だけ?)ここラバトが首都なのです。

スペイン中東358ラバト街並

駅周辺は新市街。20世紀前半にモロッコを統治していたフランスによって築かれた計画都市になっていて、白い中層建築物が続く美しい街並みの中を近代的なトラム(路面電車)が走っています。

スペイン中東359ラバトセントピータース教会

スペイン中東360ラバト街並ブーゲンビリア

イスラム風のキリスト教会があったり、洒落たカフェやレストランがあったり、ブーゲンビリアが咲いてたり…、ここはどこ?

スペイン中東361ラバト世界遺産

歩き始めて30分程、目的地が見えてきました。

スペイン中東362ラバト世界遺産

世界遺産『ムハンマド5世の霊廟』と『ハッサンの塔』。

スペイン中東363ラバト世界遺産

入口は騎兵が守っています。

スペイン中東364ラバトムハンマド5世霊廟

スペイン中東365ラバトムハンマド5世霊廟

ムハンマド5世とは、フランスからの独立(1956年)に献身した英雄で、モロッコ王国の初代国王。その息子であり二代目国王・ハッサン2世は、1962年に霊廟の建設を始め、1971年に完成しました。

スペイン中東366ラバトムハンマド5世霊廟

スペイン中東367ラバトムハンマド5世霊廟

白い壁と緑の屋根のシンプルな外観だけど、壁やアーチに精緻な彫刻を施した美しいイスラム建築になっています。

スペイン中東368ラバトムハンマド5世霊廟

スペイン中東369ラバトムハンマド5世霊廟

中へ入ってみましょう。入場料は無料です。アラベスク模様のタイルや透かし彫りで壁一面が覆われた回廊になっていて、眼下に大理石の石棺を安置。

スペイン中東370ラバトムハンマド5世霊廟

ステンドグラスがはめ込まれた黄金に輝く天井は圧巻です。

スペイン中東371ラバトハッサンの塔

そして霊廟の向かいにあるムーア様式のミナレットが『ハッサンの塔』。

スペイン中東372ラバトハッサンの塔

12世紀に世界最大のモスクを目指して着工されたものの当時のスルタンが崩御したため建設中止になり、未完成のまま残りました。高さ88mになる予定だったミナレットは44m、造りかけのモスクは大理石の列柱だけ。

スペイン中東373ラバトハッサンの塔

所々に趣向を凝らした噴水が置かれていて、完成したらさぞかし壮大なモスクになっていたことでしょうね。もったいない…。

スペイン中東374ラバトハッサンの塔

壁はハトのマンションになってました。

スペイン中東375ラバトハッサンの塔

旧市街(メディナ)も歩いてみたいけど、また今度。カサブランカに戻ります。
ラバトの新市街と旧市街は、『近代の首都と歴史都市の側面を併せ持つ都市』として2012年に世界遺産登録されています。

                                     つづく
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category - 2017年9月スペイン+中東《更新中♪》

スペイン+中東夫婦旅Vol.28 クルーズ〜カサブランカ入港・列車でラバトへ

2019/ 12/ 28
                 
スペイン中東346ラバト駅

7時、カサブランカ港に入港しました。カディス(スペイン)とカサブランカ(モロッコ)の時差は1時間。船の中で時計を1時間戻し、日本との時差は8時間です。
マラケシュ観光やカサブランカ&ラバト観光などのオプショナルツアーは7時台に出発。早朝すぎて参加する気にならないし、出港時間は日にちが変わって1時のため停泊時間がたっぷりあるので自力でラバトまで行く予定です。

スペイン中東347コスタルームサービス

まずはルームサービスで朝食♪メニューの中から好きな料理を選んでドアに掛けておけば、指定時間にお部屋まで運んでくれます。エッグベネディクト、美味し〜。
この船は5ユーロかかったけど、朝食のみ無料だったり、いつでも無料の船もあります。

スペイン中東348カサブランカ港

そしてバルコニーに出てみると…、あらら、コンテナがビッシリヽ(´o`;

スペイン中東349カサブランカ港

なんでこんな場所に停泊してしまったの?ここはコンテナ船が停まる場所でしょ。クルーズ船はここじゃないでしょー?シャトルバスも見当たらず、皆様ひたすら歩いてます。いやー、出口まで遠そう。

スペイン中東350カサブランカ港コスタメディタラニア

と思いながらものんびり準備をして、10時半に出発。クレーンに囲まれたクルーズ船の姿、シュールな光景です。
船を降りて少し歩くと「5ユーロ、5ユーロ」と言いながら寄ってくるタクシーの客引き達。どこへ行くのかも聞かないで、5ユーロ?どこまでが5ユーロ?どうせ車に乗った途端「近くの観光地まで行かないか?」とか、駅に着いたら「1人5ユーロだから2人で10ユーロ」だとか言い出すに決まってるので、断りました。
…しかし、歩いても歩いても駅に辿り着けないヽ(´o`;
駅の案内っぽい看板があっても、歩く、歩く。「5ユーロでも10ユーロでもタクシーに乗ればよかった…」と、後悔しながら歩きました。

スペイン中東351カサブランカ

港を出ると、予想とは違って小綺麗な街並み。

スペイン中東352カサブランカ駅

40分ほど歩いて、ようやくカサブランカポート駅に到着しました。

スペイン中東354カサブランカ駅

スペイン中東355カサブランカ電車

ラバト行きの列車は30分に1本出ていて、1等席で片道69ディルハム(約900円)なので迷わず1等席を選択。

スペイン中東353カサブランカ駅

駅構内はスターバックスコーヒーも入っていて近代的。SIMを売るお店があったので1G30ディルハム(約400円)のものを購入しました。

スペイン中東356ラバト駅

そして約1時間、ラバトヴィル駅に到着。
ショボいホームだけど、ラバトはモロッコの首都です。これでいいのか?

                                     つづく
                                     VOL.29





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category - 2017年9月スペイン+中東《更新中♪》

スペイン+中東夫婦旅Vol.27 クルーズ〜カディス入港・カテドラル観光

2019/ 12/ 22
                 
スペイン中東332カディスカテドラル

中央市場から300m程歩くと『カディス大聖堂(カテドラル)』があります。バロック様式を基本にロココ、ネオクラシック様式も取り込んだ大理石の建物は1838年に完成。完成まで100年以上かかっているため、建築様式が混ざった個性的な外観になりました。

スペイン中東333カディスカテドラル

スペイン中東334カディスカテドラル

スペイン中東335カディスカテドラル

聖堂内は天井が高く広々としていて、立派な祭壇とちょっと変わった装飾が印象的。

スペイン中東336カディスカテドラル

スペイン中東337カディスカテドラル

主祭壇を囲むように礼拝堂がいくつかあり、彫刻や絵画で飾られています。

スペイン中東338カディスカテドラル聖歌隊席

また、聖歌隊席の精緻な木製彫刻とパイプオルガンは必見。

スペイン中東339カディスカテドラルクリプト

スペイン中東340カディスカテドラルクリプト

クリプト(地下礼拝堂)もあり、カディス出身の作曲家マヌエル・デ・ファリャと劇作家ホセ・マリア・ペマンが埋葬されているということです。(入場料5€)

スペイン中東341カディスカテドラル

正面は大きな広場になっていて、パラソルを張ってオープンテラスにしたカフェやバルが並んでいます。

スペイン中東342カディスカテドラル

そしてクルーズ船ヘの帰り道。
何となく港の方へ向かって細い路地を歩き、港に戻って来ました。

スペイン中東343カディスコスタ

船の姿が見えると安心(*´∇`)

スペイン中東344カディス港

18時、カサブランカ(モロッコ)に向かって出港しました。ここは大航海時代にコロンブスが新大陸を目指して航海に出たという港。4回の航海中2回出航したということです。

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                                     VOL.28

スペイン中東345カディスコスタ


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