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2011年06月

        
category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.42 ナポリの教会巡りは、長~い昼休みに注意!

2011/ 06/ 29
                 
車のクラクションがビービー鳴って、ヤケにうるさい窓の向こう…。
ナポリ最後の朝だというのに、不快です。
そしてホテルの前は………

ナポリ46サッカー選手

たっ、タイヘンなことになってます!!
4車線あったはずのホテル前の道路が、車や人だかりで1車線しか機能して
いません。そういえば昨夜夕食から帰ってきた時、ホテルの入口に警備員
らしき人と野次馬がいたっけ……。ホテルのスタッフに聞いたら
「有名なフットボール選手が泊まっているのよ」と教えられたけど、
スポーツに興味のない私は、選手の名前すら聞きませんでした。

ナポリ47サッカー選手

そんな騒がしい気配を窓の下で感じながら、私たちは荷造りに励みます。
昼近くようやく静かになった頃チェックアウトして荷物を預かってもらいました。
パレルモ(シチリア島)行きの飛行機が19:30発のため、4~5時間空くので、
最後にナポリの町をうろちょろするのです。
「何処へ行こうか?」「何を見ようか?」
「そういえばナポリの教会、一つも行ってないじゃん!」
という会話から教会巡りをすることに決定。
教会が点在するナポリの下町・スパッカナポリへ向かいましょう♪

「教会といえば、まずはドゥオモでしょ?」と、タクシーに乗ったところ、
「今は入れないよ」と、タクシーの運転手。
慌ててガイドブックを開いてみると、
ナポリのドゥオモは12:00~17:00の間、お休みで~す。
さらに「午後2時から4時半は町中が昼休み」なんてことまで書いてあり、
相変わらず行き当たりばったりな私たち。3人もいるのに、肝心なところを
誰も読んでいないという、すっとこどっこいな行動を繰り返しています。
ヨーロッパだけでも16ヶ国を訪れた自称”ヨーロッパ好き”親子の行動とは、
とても思えませんね。

それにしても……。昼休み長すぎないかっ??!観光地のクセに…。

                              つづく
                              VOL.43




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category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.41 ポンペイ観光後は国立考古学博物館へ行け!

2011/ 06/ 23
                 
ナポリ42アルテミス

さて、こちらの彫刻はアルテミス女神です。
『カゼルタ王宮』の庭園にも彫刻があった”月の神”。
そうです!水浴びをしてる姿を見られてしまい、怒ってアクタイオンを鹿に
しちゃった乙女な神様です!でもこんな姿ではなかった……。

カゼルタ:アルテミス彫刻カゼルタ庭園のアルテミス神

アルテミスは月の神様だけでなく、多産の神、豊穣の神などなど(まだある)、
いろいろかけ持ちしてしているらしいです。
沢山の乳房を持つ姿だとガイドブックに書いてありましたが、卵形の装飾が
付いた服をまとっているという説や牛の睾丸だという説もあって……。
まぁ、神話の世界を人間が推測しているだけですから、ホントの所は神様に
聞いてみるしかないとは思いますが…。

ナポリ43ポンペイジオラマ

先ほど行ってきた、ポンペイ遺跡のジオラマ(模型)もありますよ~。
私たちが歩いた場所を探してみると……、

ナポリ44アポロ神殿

アポロ神殿発見!!
数時間前に見てきたからこその感動です!
私たちの場合、行く前だったら素通りしていたような展示物だったし……。
なので私は断言します。
「ポンペイ遺跡を見てから、国立考古学博物館へ行った方がいいです」

さて、さて、さて、
いよいよナポリ最後の夜に近付いてきました。夕食はどこにしましょうか?
そういえば、食事についてほとんど書いてなかったように思います。

ナポリ29サンタルチア

宿泊した『ロイヤル・コンチネンタル・ホテル』周辺には、レストランが
いっぱいあったので、毎晩違うお店を利用しました。
卵城の入口周辺に6~7軒、ホテルが建つ海岸沿いにも沢山並んでいて、
ライトアップされた卵城やサンタルチアの港を眺めながら食事を楽しむ
ことができます。海の幸を豊富に使った料理はどれも美味しくて♪
特にマズイ店はなかったし、死ぬほど美味しい店もなかったけど……、
1軒だけ名前を忘れられないレストランがあります。
なぜか?って……。シチリア島へ行ってからのお楽しみ♪

ナポリ45レストラン

                             つづく
                             VOL.42


☆アルテミスとアクタイオンの話  → 南イタリア親子旅行Vol.23
☆ロイヤル・コンチネンタル・ホテル → 南イタリア親子旅行Vol.15
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category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.40 ナポリ『国立考古学博物館』

2011/ 06/ 19
                 
ポンペイ遺跡をササッと観光したため、ナポリ駅に戻ってきてもまだ明るい♪
このままホテルへ帰るのはもったいないので、国立考古学博物館へ行くことに
しました。ギリシャ・ローマ時代の大理石彫刻とポンペイ、エルコラーノ遺跡の
発掘品が収蔵された、世界でも屈指の博物館だということなので。

ナポリ37考古学博物館

見どころは、16世紀にローマのカラカラ浴場近くで発掘されたという
紀元前4世紀のふたつの彫刻。
『ファルネーゼのヘラクレス』と『ファルネーゼの雄牛』です。

ナポリ38ファルネーゼのヘラクレス『ファルネーゼのヘラクレス』

ミケランジェロが修復したとか、ミケランジェロの弟子が修復したとか…!
どちらが正解なのかわかりませんが、ミケランジェロが関係していたのは
確かなようです。

ナポリ39ファルネーゼの雄牛『ファルネーゼの雄牛』

『ファルネーゼの雄牛』の高さはなんと3.7m!とっても大きいんです!!
これは正面の犬の部分をミケランジェロが修復したそうで、
正式名は「ディルケーの拷問」。ギリシャ神話の世界ですね。

ナポリ40考古学博物館

ところで……。”ファルネーゼ”って、何でしょ?
ローマ教皇や枢機卿を輩出したというイタリア貴族・ファルネーゼ家のことで、
この博物館は、世界遺産『カゼルタ王宮』を建てたナポリ王カルロ7世
(スペイン王カルロス3世)のお母様、エリザベッタ・ファルネーゼの遺産が
集められているというのです。

ナポリ41考古学博物館廊下

そしてガイドブックに”模刻”と書かれていたことに疑問を感じたので
調べたところ…。
ギリシャ時代に造られた青銅製の彫像を、ローマ時代に大理石で模刻した
ものが、16世紀に発掘されたということ。
発掘された彫刻の模刻が展示されているのではなく、発掘された彫刻が模刻
だったということみたいです。何だかややこしいけど、納得しました。

                              つづく
                              VOL.41



☆『カゼルタ18世紀の王宮と公園』 → 南イタリア親子旅行Vol.22
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category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.39 世界遺産『ポンペイ遺跡』

2011/ 06/ 09
                 
カンパニア州の原住民がポンペイの町を築き始めたのは、紀元前8世紀。
その後、ギリシア人やサムニウム人、ローマ人他、様々な民族に
支配されながらも商業活動が盛んで、町の繁栄は続いていました。

ローマ市民より豊かな暮らしをしていたポンペイ市民は、
午前中だけ働いて、昼食後お昼寝をしてから公共浴場や劇場、闘技場、
居酒屋で遊びまくるという、羨ましい毎日を過ごしていたらしいです。

劇場は二つあり、紀元前3世紀から2世紀にかけて造られたということ。
どちらも半円形のギリシア劇場で、喜劇や悲劇、パントマイム劇を
上演していた大劇場は約5000人を収容。

ポンペイ18大劇場大劇場

隣には収容人数約1000人の小劇場(オデオン座)があります。

ポンペイ19小劇場小劇場

屋根が付いていて音響効果が高かったため、オデオン(音楽堂)として、
コンサートや詩の朗読が行われていたとか。

ポンペイ20小劇場

遠くにあるので行かなかったけれど、当時の人口2万人を収容できる
円形闘技場や体育場もありました。

そして……、優雅で享楽的で幸せに満ちた人々の営みを奪い去ったのが、
79年8月24日に起こったヴェスヴィオ山の噴火!
三日三晩灰が降り、7メートルほど積もって、町をまるごと覆い隠し、
ポンペイは忘れられた町になってしまったのです。

南イタリア親子旅行ポンペイ遺跡3

人間がどんなに偉く,賢くなったとしても、自然には抗えないと……。

驚いたのは、実はその17年前に大地震が起きていたということです!
観光していた時はサラッと読んでいたこの話、東日本大震災の後
ささやかれている東海大地震とか富士山の噴火の話を聞くと、
「ありえな~い」とは言ってられません。
日本が同じような運命を辿らないことを祈るしかないのですが。

                            つづく
                            VOL.40



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  歴史好き必見!テルマエ・ロマエの世界とポンペイ、エルコラーノ遺跡




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category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.38 世界遺産『ポンペイ遺跡』

2011/ 06/ 01
                 
南イタリア親子旅行ポンペイ遺跡4

入口でもらった大きな地図を開いてみると、歩いたのは10分の1くらい。
ですが、私たちにはもう充分です。

コロッセオやフォロ・ロマーノなどローマにある遺跡を見ているし、
2年前にもデルフィ(ギリシャ)やパルテノン神殿(ギリシャ)、
エフェソス(トルコ)など、ポンペイよりさらに古い遺跡を訪れているので、
たいして感動できないのです。

しかも、見渡す限り続いている木陰のない石畳の道は、老人だけでなく
中年にも辛い仕打ち!私が知る限り、古代遺跡にベンチはありません。

ポンペイ13街並み

そりゃー2000年以上前の建築物が残っているということはスゴイことで、
特にポンペイは火山灰に埋もれていたため、野ざらしになってなかったので
保存状態がいいのです。………が、
「遺跡ってどこも同じだよね~」というのが正直な気持ち。
もっと素直に言うと、世界遺産じゃない『青の洞窟』の方が感動的でした。

ポンペイ14水飲み場

でもねー、せっかく来たのだからもう少し観光しましょ。
メインストリート”アボンダンツァ通り”を進みます。

ポンペイ15豪邸?

ここは商店や大邸宅が並んでいたポンペイ一の繁華街。
有名な”ステファノの洗濯屋”は2階への階段も残っています。

ポンペイ16ステファノ洗濯屋『ステファノの洗濯屋』

パン屋さんはレンガのかまどがあるので、とっても見つけやすい♪
手前にある壺みたいなのは粉挽機です。

ポンペイ17ハ#12442;ン屋パン屋

古代のポンペイは歓楽都市で、一番多い店は売春宿だったということ。
パン屋が18軒だったのに、売春宿は25軒もあったという……!
パンよりも春を買う人が多かったということでしょうか?
それとも………、
ポンペイの守護神が愛と美の女神ヴィーナスだからなのかしら?
愛の解釈の方向がちょっと違うかと思いますが……。

                              つづく
                              VOL.39



☆カプリ島『青の洞窟』   → 南イタリア親子旅行VOL.26
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