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2016年12月

        
category - 2016年8月マカオ

マカオ親子旅行Vol.11 世界遺産『聖ドミニコ教会』

2016/ 12/ 15
                 
マカオ6068聖ドミニコ教会『聖ドミニコ教会』

次は可愛らしい『聖ドミニコ教会』へ向かいましょう♪
聖ポール天主堂跡の階段を降り、セナド広場へ向かう道の両端には、

マカオ6069乾肉

名物菓子や干し肉のお店、洋服屋、ファーストフード店、ドラッグストアetc、
ゴチャゴチャ並んでいます。この辺りはマカオで一番賑わっている場所。

マカオ6070女媧廟

そんな街角の中、静かに佇む『女媧廟』を見つけました。
何度も通った事があるのに、その存在を認識したことがなかったのです。
祀られている『女媧』は中国の道教の神様。黄土を捏ねて人類を作った神様で、
縁結びの廟としてマカオのパワースポットになっているということ。
唯一、手を合わせていたのが子供でした。良縁をお願いしていたのかな?
早すぎでしょ〜〜ヽ(´o`;

マカオ6071聖ドミニコ教会

すぐに『聖ドミニコ教会』に到着。
1587年、アカプルコ(メキシコ)から来たドミニコ修道会のスペイン人修道士に
よって建てられ、1828年に再建されて現在の姿になりました。
創建時は板張りだったことに由来して中国語では『板樟堂』。
バロック様式の教会で、白漆喰で装飾されたクリームイエローの壁と緑の扉
のファサードが目を惹き、「マカオで最も美しい教会」といわれています。

マカオ6072聖ドミニコ教会

教会内部では外の喧噪が嘘のように静まりかえり、観光客もまばら。
中国人は内部に興味がないみたいで、マカオの教会はとても空いています。

マカオ6073聖ドミニコ教会

そして祭壇もバロック様式で、中央に聖母子像。

マカオ6074聖ドミニコ教会

天井にはアベ・マリア(A/M)の文字をモチーフにしたエンブレムが描かれています。

マカオ6075聖ドミニコ教会

毎年5月13日に行われるファティマの巡礼では、聖母像がペンニャ教会まで
運ばれていくということ。どれかな?マリア様、たくさん居ます♪

マカオ6076聖ドミニコ教会

ここで伝えておきたい事がひとつ。
マカオの教会はクリームイエローの外壁が多く、「ポルトガルらしい」とか、
「ポルトガルならではの」と紹介されているけれど、ポルトガルでこのような
黄色い教会を見てません。建築物の一部に黄色を使っているものはあるし、
いくつかは存在するかも知れないけど、10件位訪ねたポルトガルの教会に
黄色い外壁はなかったので、念のため。

                              つづく
                              VOL.12



☆ファティマ → ポルトガル親子旅行Vol.32



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☆☆☆世界遺産『マカオ歴史市街地区』☆☆☆

ギア要塞 聖ポール天主堂跡 聖ドミニコ教会 民政總署
媽閣廟 港務局 鄭家屋敷 聖ローレンス教会 聖ヨゼフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場 ロバート・ホー・トン図書館 聖オーガスティン教会 
三街会館 仁慈堂 大堂 盧家屋敷 ナーチャ廟 旧城壁 モンテの砦 
聖アントニオ教会 カーザ庭園 プロテスタント墓地
セナド広場 リラウ広場 聖オーガスティン広場 バラ広場 大堂広場 
聖ドミニコ広場 イエズス会紀念広場 カモンイス広場





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category - 2016年8月マカオ

マカオ親子旅行Vol.10 世界遺産『聖ポール天主堂跡』

2016/ 12/ 07
                 
マカオ6061聖ポール天主堂

マカオといえば、カジノとマカオグランプリ、あちこちに残るポルトガルの面影、
そしてここ『聖ポール天主堂跡』ですね。
1602年、聖アントニオ教会の付属礼拝堂としてイエズス会によって建築され、
当時はアジア最大のカトリック教会だったみたい。
天正遣欧使節がローマ法王に謁見するためにポルトガルへ向かった時も滞在し、
帰国後日本から追放された原マルチノは、裏側の地下納骨堂に眠っています。

マカオ062聖ポール天主堂

ポルトガルの歴史をさかのぼれば……、海洋進出を始めたのが15世紀初め。
未知の土地だったアフリカ西岸を開拓し始め、黒人奴隷や金、象牙などを獲得し、
ローマ教皇から、非キリスト教国に対する布教を目的とした征服と貿易の
独占権を取得しました。
そしてバルトロメウ・ディアスがヨーロッパ人として初めて喜望峰に到達。
その後ヴァスコ・ダ・ガマがカリカット(インド)に到達してインド航路を開き、
16世紀に入るとゴア(インド)を占領して香辛料貿易を開始。さらに東へ進み、
スリランカ(旧セイロン)を征服。そして1557年、マカオの居住権を獲得し、
ヨーロッパ人初の中国入りを果たしました。

…ということで17世紀のマカオは、アジアとヨーロッパを繫ぐ貿易港として、
さらにキリスト教布教の拠点としても、とても栄えていたのです。

マカオ6063聖ポール天主堂

今でも残っている(というかコレしか残っていない)石造りのファサードは、
1620年から1627年に彫刻されたということで、長崎を追放された日本人
キリシタンも携わっていました。
そう、日本は徳川家康が本格的にキリスト教弾圧を始めた頃。各地に居た外国人
宣教師や日本人キリシタンは長崎へ送られ、その後マカオへ追放されたのです。

マカオ6064聖ポール天主堂

七頭を持つ龍を踏みつける聖母の彫刻は龍(キリスト教では悪魔)が徳川家康
だという噂があったり、

マカオ6065聖ポール天主堂

漢字が彫られていたり、と、アジアならではの彫刻も楽しめます♪

マカオ6066エッグタルト

階段の下には中国風の小汚い飲食店が並んでいて、エッグタルトやおでん、
マンゴージュースなど買い食いし放題(*^▽^*)

マカオ6067イエズス会記念広場

あっ、そうそう、この広場も世界遺産『イエズス会記念広場』でした。
3回火災に遭い、1835年の最後の火災時にファサードと階段だけ残り、
修復しなかったのは、華やかな時代が終わっていたからだということ。
カジノの興行収入が世界一の今、当時の姿に復元してみたらどうかな?

                              つづく
                              VOL.11


☆天正遣欧使節とは? → ポルトガル親子旅行Vol.15
☆大航海時代とは?  → ポルトガル親子旅行Vol.24





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☆☆☆世界遺産『マカオ歴史市街地区』☆☆☆

ギア要塞 聖ポール天主堂跡 聖ドミニコ教会 民政總署
媽閣廟 港務局 鄭家屋敷 聖ローレンス教会 聖ヨゼフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場 ロバート・ホー・トン図書館 聖オーガスティン教会 
三街会館 仁慈堂 大堂 盧家屋敷 ナーチャ廟 旧城壁 モンテの砦 
聖アントニオ教会 カーザ庭園 プロテスタント墓地
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聖ドミニコ広場 イエズス会紀念広場 カモンイス広場