南イタリア親子旅行Vol.74 庭まで美術館!『ヴァチカン美術館』
2012.02.12 18:28|2010年9月南イタリア|
『ピーニャの中庭』で少し休憩しましょ。

”ピーニャ”というのは”松ぼっくり”のイタリア語。
巨大な松ぼっくりのブロンズ彫刻が置かれている庭園です。

ーーーというのが、せいぜいガイドブックで知ったこと。
実はこの彫刻、古代ローマ時代の噴水の一部で、その昔サンピエトロ大聖堂の
中庭に置かれていたということ。
彫刻の後ろにある階段はミケランジェロがデザインしたとか、
左右にある2頭のライオン像が紀元前4世紀のエジプトの作品だとか…、
あとでインターネットで調べてみたら、ただの庭園ではなかったという!
知っていればもう少し写真を撮っておいたのに~~~!!

そして遠くに、何だか気になる物体が見えるけど、何だろ?

『球のある球体』 アルナルド・ポモドーロ作
直径4mという大きさで、迫力満点。
磨き上げられたブロンズの球体が引き裂かれ、破壊を思わせる衝撃的な作品です。
箱根の『彫刻の森美術館』にも同じような彫刻があったっけ…。

ここから『ヴァチカン図書館』を少し歩いてエレベーターで上階へ。
車イスだと階段を上れない(当たり前だけど…)ので、普通の人たちとは
ちょっと違うルートになります。
つづく
VOL.75へ

応援してねっ♪



”ピーニャ”というのは”松ぼっくり”のイタリア語。
巨大な松ぼっくりのブロンズ彫刻が置かれている庭園です。

ーーーというのが、せいぜいガイドブックで知ったこと。
実はこの彫刻、古代ローマ時代の噴水の一部で、その昔サンピエトロ大聖堂の
中庭に置かれていたということ。
彫刻の後ろにある階段はミケランジェロがデザインしたとか、
左右にある2頭のライオン像が紀元前4世紀のエジプトの作品だとか…、
あとでインターネットで調べてみたら、ただの庭園ではなかったという!
知っていればもう少し写真を撮っておいたのに~~~!!

そして遠くに、何だか気になる物体が見えるけど、何だろ?

『球のある球体』 アルナルド・ポモドーロ作
直径4mという大きさで、迫力満点。
磨き上げられたブロンズの球体が引き裂かれ、破壊を思わせる衝撃的な作品です。
箱根の『彫刻の森美術館』にも同じような彫刻があったっけ…。

ここから『ヴァチカン図書館』を少し歩いてエレベーターで上階へ。
車イスだと階段を上れない(当たり前だけど…)ので、普通の人たちとは
ちょっと違うルートになります。
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