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category - 2010年9月南イタリア

南イタリア親子旅行Vol.77 ヴァチカン美術館『ラファエロの間』

2012/ 03/ 03
                 
216代教皇・ユリウス2世はラファエロを高く評価し、自らの居室4室の壁面の
絵画を依頼しました。ラファエロと弟子たちは1508年に取りかかり16年かけて完成。
ユリウス2世とラファエロは完成を待たずに他界してしまったけれど、
システィーナ礼拝堂と同じくらい見どころといえる、素晴らしい部屋になりました。

ということで、『ラファエロの間』は4室あります。
第1室 『コンスタンティヌスの間』
第2室 『ヘリオドロスの間』
第3室 『署名の間』
第4室 『ボルゴの火災の間』

ローマ038ヴァチカン火災の間

そしてここは『ボルゴの火災の間』
『署名の間』の前室として設けられたこの部屋の壁画は、ラファエロの下絵をもとに
弟子たちが仕上げた作品。ユリウス2世の次に教皇となったレオ10世は、
この部屋にレオ3世とレオ4世の9世紀の事蹟を描かせました。
ラファエロは、4つの壁面全てに彼を寵愛していたといわれるレオ10世を
登場させているとか……。

ローマ039ヴァチカンボルゴの火災

『ボルゴの火災』
847年に起こったローマのボルゴ地区での大火災を、第103代教皇・レオ4世が
十字を切って消し止めたという奇跡を描いたもの。レオ4世のモデルはレオ10世。

ローマ040ヴァチカンカール大帝の戴冠

『カール大帝の戴冠』
800年12月25日にサン・ピエトロ大聖堂で行われたカール大帝の戴冠式。
神聖ローマ帝国の初代皇帝・カール大帝(シャルルマーニュ)の頭上に
冠を授けようとしているのは、当時の教皇・レオ3世。こちらもモデルはレオ10世。

レオ10世はメディチ家出身の217代ローマ教皇。史上最年少の37歳で即位しました。
前教皇・ユリウス2世が着手していたサン・ピエトロ大聖堂の建設を引き継ぎ、
ラファエロやミケランジェロなど芸術家のパトロン役も引き継いで、文化面で活躍。
ローマのルネッサンス文化は最盛期を迎えたということです。


                                  つづく
                                  VOL.78

ローマ041ヴァチカンレオ3世の弁明『レオ3世の弁明』



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