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category - 2011年9月東地中海クルーズ+ベネチア・パリ

地中海クルーズ親子旅Vol.90 世界遺産『パドヴァの植物園』

2015/ 04/ 13
                 
パドヴァ22植物園

『パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)』は、
1545年にパドヴァ大学付属の薬草園として誕生したヨーロッパ最古の植物園。
パドヴァ大学はイタリアで2番目に古い大学です。

パドヴァ23植物園

かなり地味だし、あまりお手入れされてない様子だけど、世界遺産。
研究目的で作られた大学付属施設の植物園としては、世界最古なのだとか。

パドヴァ24植物園

ひまわりの花を開花させることをヨーロッパで最初に成功させたり、
イタリアで初めてジャガイモの栽培を行ったりと、薬草の種類や効能を
学ぶだけでなく、世界中の植物を集めて栽培や研究が行われてきました。

パドヴァ25植物園ビワビワ(japonica Lindl)

現在は約6000種もの植物が植えられているそうで、原産地がGiappone(日本)
と書かれたものもいくつか発見しましたよ〜。

パドヴァ26植物園棕櫚

さて、ここで一番古い植物は1585年に植えられた棕櫚(シュロ)の木。
棕櫚は漢方薬としても使われているから、研究されていたのかな?
園の中で一番大切にされているみたいで、守られてます。
1786年にはゲーテが訪れ、この棕櫚を称賛したということ。

パドヴァ27植物園棕櫚

未知の草木を見て大きな刺激を受け、彼独自の植物に対する考えが生まれて、
1790年に『植物変態論』という本を出版する事になったと言われています。
私には、ただの棕櫚の木にしか見えないけど…、
棕櫚との出会いで本を書けるなんて、ゲーテの素晴らしい感性に驚きです。

パドヴァ28植物園

あと、ヒトコト言わせていただきますが…、
お花が大好きな母に育てられたお陰で植物好きになった私にとっては、
とても楽しい場所でした。が……、結構ショボいので、
世界遺産だからと意気込んで行くと、がっかりするかも知れません。

入園料は4ユーロ。シニア料金があり、65歳以上は3ユーロです。

                               つづく
                               VOL.91





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